[年利0.5%] 新生銀行のスタートアップ円定期預金 [6ヶ月もの]
以下、既に新生銀行に口座を開設し利用しているのですが、順序を考え、口座開設前の説明から書いていきます。
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au WALLETカードの件数が1,000万を超え(現在は1,200万超)、期間は1周年を迎えました。
現在、1周年記念キャンペーン中ですが、件数や期間の節目は終えたということで、しばらくは大きなキャンペーンはないでしょうね。
ということで、au WALLETカード以外のことにも目を向けていく必要があります。
au WALLETカードと連携(プレミアムバンク for au)したじぶん銀行、新しい形態の銀行で注目される大和ネクスト銀行やPayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)に注目してきましたが、今度は新生銀行に注目です。
以前も書きましたが、新生銀行が「スタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)
」ということで、円定期預金(6ヶ月もの)0.5%のキャンペーン中です。
新規口座開設者限定(口座開設月を含む当初3ヶ月目の月末日20時まで)となりますが、6ヶ月ものの円定期預金が、年利0.5%です。
2015年2月の時点で0.5%だったのですが、それ以降も継続され、現在に至っているようですね。
関連:スタートアップ円定期預金(6ヶ月もの) (新生銀行)
この低金利時代に、円定期預金で0.5%は、なかなかない魅力的な数字です。
500万円でスタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)を組むと、半年後に約9,960円の利息が受け取れます。
利息計算式:500万円×金利年0.3984%(税引後)÷12ヶ月×6ヶ月=約9,960円
(100%-20.315%)×0.5%=0.3984%
20.315%=15.315%(国税:所得税・復興特別所得税)+5%(地方税)
関連:[所得税+復興特別所得税+地方税] 普通預金や定期預金の利子にかかる税金の額 [20.315%]
口座開設月を含む当初3ヵ月目の月末日20時までの間、店頭・インターネット・コールセンターにてスタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)にお預け入れいただけます。
対象期間中は何度でもお預け入れいただけます(事前のエントリーは不要です)。
例えば、2015年5月内に口座を開設した場合、7月31日の20時までが対象となります。
口座開設月を含んでなので、月初に口座を開設した方が、対象期間(日数)は長くなりますね。
スタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)を作るには、まずは新生銀行に口座を開設します。
開設したら、開設した普通口座に資金を入れます。
ネットバンク(パワーダイレクト)でスタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)を作るには、(1口あたり)30万円以上、1円単位、店頭やコールセンターで作るには、(1口あたり)300万円以上、1円単位となっていますので、その額以上を振り込みます。
資金が他の銀行にあって、そこから新生銀行に振り込む場合は、振込手数料や振込限度額を確認しておきましょう。
じぶん銀行にプレミアムバンク for auを適用していれば、振込手数料は0円のはずです。
関連:「じぶん銀行」+「プレミアムバンク for au」で、ATM&振込手数料0円!!
関連:じぶん銀行の利用限度額について [種類,確認,変更,ATM出金限度額,振込限度額]
関連:じぶん銀行の振込限度額の確認と設定方法 [1回あたりの振込限度額,1日あたりの振込限度額]
スタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)の作成は、店頭やコールセンターだけでなく、ネットバンクの操作でもできます。
# ネットバンクの操作にはセキュリティーカード(乱数表)が必要となりますが、この件に関しては後日書きます。
大和ネクスト銀行のように、定期預金を組むのに電話しなければならないということはありません。
大和ネクスト銀行の場合は、優遇金利を受けるには電話が必須であり、ネットバンクの操作で定期預金を作ると、優遇金利とはならないのです。
関連:大和ネクスト銀行のネット画面(ネットバンク操作)での定期預金作成はキャンペーン金利対象外!
スタートアップ円定期預金(6ヶ月もの)の満期取扱は、自動解約型のみです。
満期になると定期預金は解約され、普通口座に元金+利子が移動(振替)されます。
新生銀行の口座開設ですが、ネットで可能です。
新生銀行はネット専業ではありませんので、支店はありますが、非常に数が少ないので、ネット経由で口座を開設するのがいいかと思います。
入力は10分程度、開設完了までは、約1週間(スマホアプリでの手続の場合)、約2週間(郵送手続の場合)です。
口座開設やその詳細(必要な本人確認書類など)は、以下から。
関連:新生銀行の口座開設
新規優遇金利だけでなく、提携ATMのATM手数料が無条件で0円という魅力もあります。
さて、じぶん銀行や大和ネクスト銀行の時も書きましたが、銀行は新規顧客(新規資金)を求めています。
新規顧客(新規資金)を増やすために、新規口座開設者への優遇策を行っているのです。
このようなキャンペーンは積極的に利用していきたいところですが、新規顧客でなくなった時点で、優遇は受けられなくなります。
今回の新生銀行も、口座開設月を含む当初3ヶ月目の月末日の20時を過ぎると、キャンペーンは適用されなくなります。
新規向けのキャンペーンを渡り歩いている人も多いでしょうが、全ての銀行がこのようなキャンペーンを行っているわけではなく、ごく一部です。
そのうち、新規優遇キャンペーンを行っている銀行全てに口座を開設してしまい、次がない、ということも(笑)
本情報は変わる可能性があります。
最新の情報は、新生銀行のサイトをご確認ください。
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