[総務省] まさかの高市復帰でauとソフトバンクに攻撃開始、SIMロックの即時解除を義務化へ! [SIMロック]
総務省からSIMロック解除の圧力を掛けられるも、小手先で姑息な手段(最初の100日間はSIMロックあり)でひとまず誤魔化し、その場をとりあえず一時的にしのごうとした、au(KDDI)。
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しかし、2019年9月11日、第4次安倍第2次改造内閣でまさかの高市の総務大臣「復帰」により、再び攻撃に晒されることになる…
総務省は2019年9月20日、携帯電話端末を特定の会社の契約でしか使えないようにする「SIMロック」について、端末の販売時にすぐに解除するよう義務付ける方針を表明した。
携帯電話大手のKDDIとソフトバンクが今月発表したプランでは、48回の分割払いで端末を買えば実質的に半額免除となる一方、最初の100日間はSIMロックがかけられているため、「新たな囲い込みだ」という批判が出ていた。
高市大臣は「解除に応じなければ、業務改善命令を含めた行政指針を早急に改正する」としていて、2社はプランの変更を迫られることになる。
関連:【報ステ】総務省『SIMロック』即時解除を義務化 (ABC)
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一方、NTTドコモの社長は、「SIMロックが100日かかるというのは違うと思う」と指摘wwwww
関連:NTTドコモ社長「SIMロック100日は違う」 (日経)
さすがは元国営企業、電電公社の流れを組むドコモ、御上(オカミ)の怖さを良く知っている(笑)
解除に応じなければ、業務改善命令を含めた行政指針を早急に改正する!
政府と携帯三社のバトルは、高市が総務大臣であった2015年9月11日、安倍が第15回経済財政諮問会議で、高市に携帯電話の料金引き下げを検討するよう指示を出したのが、表に出てきた「スタート」です。
関連:安倍首相が総務大臣に携帯料金の引き下げを指示 – 結局下がるの?
安倍「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題」
菅もフォローし、
関連:菅官房長官「大手3社似た料金体系は国民から見ても問題」の問題
その後は総務大臣である高市が攻撃担当となりますが、野田や石田と代わっていきます。
<高市氏の流れ>
第2次安倍改造内閣:2014年9月3日-12月24日
第3次安倍内閣:2014年12月24日-2017年8月3日
(野田:2017年8月3日-2018年10月2日)
(石田:2018年10月2日-2019年9月11日)
第4次安倍第2次改造内閣:2019年9月11日
↑まさかの高市復帰wwwww
某K社「ドコモはサッサと降参しおったけどな、ワシらはそんなカンタンにはいかんで。」
某S社「せや!ガッチリ組んで、抵抗したりましょw」
某K社「野田はちょっと面倒やったけど、石田はチョロかったな。」
某S社「あんなオッサン、たいしたことないわ。」
某K社「今後も適当にスルーでいいかな。」
某S社「せや、楽勝やwwwww」
(数日後…)
某S社「Kはん!た、た、た、大変や!」
某K社「どないしたんや?えろう慌てて。」
某S社「た、た、た、高市が総務大臣に復帰やて!!」
某K社「なんやて?!」
某両社「来はった!!」
高市大臣「オイ、久しぶりやな。」
某両社「高市さまぁ…この度は、総務大臣就任、おめでとうございます♪」
高市大臣「ワシの顔、忘れたんちゃうやろな?」
某両社「い、いやぁ、そんなことは…」
高市大臣「石田から聞いたけど、なんや、まだ、ゴチャゴチャゆうとるようやの?オ~?」
某両社「あ~…」
(数日後…)
某K社「こりゃ、まずい事になったで…」
某S社「よりにもよって、あの高市が復帰とは…」
某K社「さっそく『SIMロックの即時解除を義務化』やて、どないしよ…」
某N社「wwwww」
(だが、その前日…)
高市が代表を務める自民党支部が、2017年の衆院選期間中、当時国と取引があった奈良市の寝具リース会社から献金を受け取っていた問題で…
(いまココ)
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