「au開放」と「違約金千円」が、既存auユーザーに与える「悪しき」影響

2019年8月31日2019年9月2日

既報の通り、2019年8月29日から、au WALLETカード(プリペイド)とau PAY(エーユーペイ)が、auユーザー以外にも開放されました。

じぶん銀行に口座を作る罠は存在しますが、au以外でもサービスを使うことが可能になったわけです。

ということは…

# 使えないau PAY(エーユーペイ)は、今はどうでもいいとして、

開放以前は、auユーザーしか、au WALLETカード(プリペイド)を持つことはできませんでした。

そのユーザーが、auを解約すると、au WALLETカード(プリペイド)は、カード期限までは有効で、残高も残りますが、ポイントは付かなくなりました。

還元なしのプリペイドカードとなるので、持つ意味は皆無となったのです。

が、今回の「開放」で、auユーザー「以外」でも、じぶん銀行の口座があれば、持てるようになった。

となると、既にじぶん銀行に口座を持っている、au WALLETカード(プリペイド)利用中のauユーザーは、いつでもauを去れるのでは？

今回の「開放」により、他ユーザーがau WALLETカード(プリペイド)を持っても、税込200円毎に1ポイントの還元は受けられますので、それ以外に大したメリットがない現状に於いては、もうauに留まる必要はないのでは？

ただ、立ちはだかる難題が、解約の際の違約金(契約解除料,解約金)…

2年契約の場合は9,500円もかかる意味不明さ！

なので、違約金のかからない更新月を狙う…のですが、タイミングよく違約金が千円になる朗報！

違約金千円が適用される「新プラン」は、来月、2019年9月13日からのスタートとなりますが、そのプランへ移行すると割高になるとか、移行に手数料が必要だとか、そんなことはないよね？ないよね！(念押し)

ということで、au契約＋au WALLETカード(プリペイド)＋じぶん銀行の人は、違約金の状況次第で、auを去ることができるようになりました。

au WALLETカード(プリペイド)は、ApplePayに登録できる唯一のプリペイドカードなので、それ目的で残っていた人もいるでしょうが、

auでなくても持てるとなると、それも無問題に！

# 銀行直結のデビットカードである「みずほWallet」がApplePayに対応したので、クレカ以外での「唯一」も失われつつあるが。

auを去ると、三太郎の日は失われますが、有料会員以外にメリットはほぼないので、留まる理由はなくなりました。

ただ、auかんたん決済を使ってau WALLETカード(プリペイド)にチャージ(入金)している人は、au以外だとキャリア決済であるauかんたん決済は当然使えませんので、auかんたん決済の後払いに依存している人は、離脱は難しくなるでしょう。

後払いではなくなりますが、じぶん銀行からのチャージは、ネット経由で使える(auかんたん決済のような枠はない)ので、ローソンなどで現金チャージする必要はありません。

また、キャリアメール(@ezweb.ne.jp/@au.com)が使えなくなる問題は残りますが、無料メールへ移行して回避しましょう。

さぁ！いつ(解約)ヤるか、今でしょ！！ (古い)

動向をハカり、綿密に調査し、タイミングを狙った上で、最小限のダメージ(違約金千円かゼロ)で、大きなメリット(プリペイドを持ったまま、格安SIMで月額費用大幅減)を受ける。

策士(サクシ)やのぅ、キミは…

え？

私(筆者)は、去らないの？

失礼な！

コチラにオハス(※)お方を、ドナタと心得る！

※「あり」の尊敬語で、いらっしゃる。おいでになる。おありになる。

惧(オソ)れ多くもau一筋19年以上の、au親衛隊長であるゾ～！

頭(ズ)が高い！控えおろぅ～！！

一同「ははァ～」

私「上様(T社長)、ウラ切りモノをココに見つけましたッ♪」

上様「即座に★討ち取れッ♪」

以後、このキミの姿を見た者はいない…

GAME OVER (←スグに復活予定)