[重要] プリペイドカードの更新手続きとApplePay [au WALLET]

2024年1月30日

平成が終り令和となって間もなく1ヶ月が経ちますが、au WALLETカード(プリペイド)を早く持った人のカード有効期限は「05/19」(2019年5月)なので、更新手続きをする必要があります。

カード更新メール

関連:au WALLET プリペイドカードの更新案内が来た!何をすべきか?

更新手続きをしてしばらくすると、新カードが以下のように届きますので、

新カード_内部

au WALLET アプリから「利用開始手続き」をすればOKです。

ご利用開始はこちら

サイトや電話でも手続きできるので、詳細は以下をご覧ください。

関連:au WALLET プリペイドカードの新カードが届いたが…利用開始手続が必要!

残高やポイントは、新カードに引き継がれます。

旧カードも期限切れまでは使えますが、期限切れ後は使えないので、ハサミで裁断するだけでなく、カード番号や名義も削り取って見えないようにしてから、破棄しましょう。

旧カード破棄

番号を消すのは、旧カードと新カードの名義やカード番号が同じためです。

有効期限は異なりますが、旧カードのそれから容易に推測できます(多くは5年後)し、セキュリティーコードも桁数が少なく安心できないためです。

サイトによってはセキュリティーコードが求められないところもあるので、その場合、ほとんど旧カードの情報だけで利用されてしまいます。

敵に与える情報は極力少なくするのがセキュリティー面では重要なので、新カードに引き継がれる同一情報は消し去るのが重要です。

さて、これで新カードが使えるわけですが、ネット上(アマゾンなど)に登録したカード情報も更新する必要があります。

関連:アマゾン (ログインしてカード情報の変更)

iCloud(Apple)などの、自動の年払い系は特に注意しましょう。

アマゾンで期限切れの旧カードで決済するとその場で失敗するので気付きますが、自動支払いだと気づかないためです。

関連:[確認済] iCloudの追加容量の購入に使用可能! [au WALLETカード]

なお、ApplePay(QUICPay)のカード情報の更新ですが、手続きは必要ありません。

au WALLET プリペイドカードがApplePayで利用可能になりました

ApplePayの有効期限は、カードの有効期限に関わらず、ApplePayへの設定から5年になります。

ApplePayの有効期限内であれば、手続きは不要です。

といいますか、以下のように、カード情報を更新する箇所が存在しません。

↓iPhoneにある、Walletアプリ(Appleのアプリでありauのアプリではない)を起動。

Walletアプリ

↓au WALLET プリペイドカード(オレンジ色のカード)をタップ。

au WALLETカード

↓右上の「・・・(横三点)」をタップ。

横三点

カード情報(カード名義や番号の下4桁)が表示されるが、有効期限が見当たらない。

カード情報

Apple曰く、

「カード番号や有効期限は変更できません。これらは新しいカードが届いた時に自動的に更新されます。ただし、カード発行元が自動更新に対応していない場合は、自分でカードを削除してから追加し直さなければならないことがあります。」

なお、上画面の最下部にある「このカードを削除」にて旧カードを削除してから、新カードを登録することで「更新」ともなりますが、上述のようにApplePayの有効期限は、カードの有効期限に関わらず、ApplePayへの設定から5年であり、ApplePayの有効期限内であれば、手続きは不要です。

設定から5年が近づくと、iPhone上で「間もなく期限切れ」の通知が表示されるはずです。

この点、かなり分かりにくいですね…

関連:au WALLETカードの有効期限はいつまで?更新方法と新機能予測

2024年1月30日ApplePay/QUICPay,設定ApplePay,利用開始手続,更新手続,有効期限