[重要] プリペイドカードの更新手続きとApplePay [au WALLET]
平成が終り令和となって間もなく1ヶ月が経ちますが、au WALLETカード(プリペイド)を早く持った人のカード有効期限は「05/19」(2019年5月)なので、更新手続きをする必要があります。
関連:au WALLET プリペイドカードの更新案内が来た!何をすべきか?
更新手続きをしてしばらくすると、新カードが以下のように届きますので、
au WALLET アプリから「利用開始手続き」をすればOKです。
サイトや電話でも手続きできるので、詳細は以下をご覧ください。
関連:au WALLET プリペイドカードの新カードが届いたが…利用開始手続が必要!
残高やポイントは、新カードに引き継がれます。
旧カードも期限切れまでは使えますが、期限切れ後は使えないので、ハサミで裁断するだけでなく、カード番号や名義も削り取って見えないようにしてから、破棄しましょう。
番号を消すのは、旧カードと新カードの名義やカード番号が同じためです。
有効期限は異なりますが、旧カードのそれから容易に推測できます(多くは5年後)し、セキュリティーコードも桁数が少なく安心できないためです。
サイトによってはセキュリティーコードが求められないところもあるので、その場合、ほとんど旧カードの情報だけで利用されてしまいます。
敵に与える情報は極力少なくするのがセキュリティー面では重要なので、新カードに引き継がれる同一情報は消し去るのが重要です。
さて、これで新カードが使えるわけですが、ネット上(アマゾンなど)に登録したカード情報も更新する必要があります。
関連:アマゾン (ログインしてカード情報の変更)
iCloud(Apple)などの、自動の年払い系は特に注意しましょう。
アマゾンで期限切れの旧カードで決済するとその場で失敗するので気付きますが、自動支払いだと気づかないためです。
関連:[確認済] iCloudの追加容量の購入に使用可能! [au WALLETカード]
なお、ApplePay(QUICPay)のカード情報の更新ですが、手続きは必要ありません。
ApplePayの有効期限は、カードの有効期限に関わらず、ApplePayへの設定から5年になります。
ApplePayの有効期限内であれば、手続きは不要です。
といいますか、以下のように、カード情報を更新する箇所が存在しません。
↓iPhoneにある、Walletアプリ(Appleのアプリでありauのアプリではない)を起動。
↓au WALLET プリペイドカード(オレンジ色のカード)をタップ。
↓右上の「・・・(横三点)」をタップ。
カード情報(カード名義や番号の下4桁)が表示されるが、有効期限が見当たらない。
Apple曰く、
「カード番号や有効期限は変更できません。これらは新しいカードが届いた時に自動的に更新されます。ただし、カード発行元が自動更新に対応していない場合は、自分でカードを削除してから追加し直さなければならないことがあります。」
なお、上画面の最下部にある「このカードを削除」にて旧カードを削除してから、新カードを登録することで「更新」ともなりますが、上述のようにApplePayの有効期限は、カードの有効期限に関わらず、ApplePayへの設定から5年であり、ApplePayの有効期限内であれば、手続きは不要です。
設定から5年が近づくと、iPhone上で「間もなく期限切れ」の通知が表示されるはずです。
この点、かなり分かりにくいですね…
関連:au WALLETカードの有効期限はいつまで?更新方法と新機能予測