[みずほ銀行] みずほWalletがApplePayに対応、20%還元のキャンペーン! [デビットカード]
2019年8月29日、みずほ銀行のデビットカードである「みずほWallet」が、やっとApplePayに対応しました。
「みずほWallet」は2018年3月からありましたが、スマホ決済(QUICPay)に対応しているのはAndroid版のみで、iOS版は非対応だったのです。
関連:[みずほ銀行] デビットカードがQUICPay+に対応予定! [みずほWallet]
QUICPay公式サイトのApplePay対応カードの一覧には、また未掲載です(2019年8月30日 午前時点)。
一覧には、デビットカード自体がない状態です(プリペイドカードはau WALLET プリペイドカードのみ)。
関連:対応カード一覧(最下部) (QUICPay公式)
2019年9月追記:公式に追加されました。
関連:ApplePay(QUICPay)に登録できるカードにデビットカードが追加、みずほJCBデビットとみずほWallet!
iOS版の名称は、「みずほWallet for iOS」となります。
物理カードは存在せず、バーチャルカードです。
対応するのは、QUICPay+とJCBコンタクトレスになります。
ApplePayはQUICPay+に対応しているので、iPhoneやAppleWatchでのタッチ決済で使えるのです。
年会費や手数料は無料で、利用限度額は1回1日あたり10万円、1ヶ月あたり50万円までです。
みずほ銀行に口座を持っている人が、みずほWalletアプリを起動して「Smart Debitを発行する」を選ぶと利用可能になります。
物理カードはなく、また審査が必要なクレジットカードでもないので、即時発行されます。
物理カードはありませんが、ApplePay(QUICPay)に対応したことで、スマホでのタッチ決済が可能、ネット通販だけでなく、実店舗でも使えるようになりました。
日本国内在住の15歳以上であれば持てるので、敷居も低そうです。
これを記念し、2019年8月29日-12月15日の間、QUICPay+加盟店でSmart Debitを利用したユーザーに、決済額の最大20%をキャッシュバックするキャンペーンが行われます。
これは、先行しているAndroid版のユーザーも対象となります。
関連:みずほWalletご利用感謝キャッシュバック (iOS)
関連:みずほWalletご利用感謝キャッシュバック (Android)
キャッシュバック対象となるSmart Debitの利用金額上限は税込5万円なので、キャッシュバックは5万円×0.2=最大1万円までとなります。
キャンペーンに参加するには、両者とも、アプリ内でのエントリーが必要です!
また、みずほ銀行は、iPhone向けに、2018年8月1日から「Mizuho Suica」を提供しています。
これは、みずほ銀行の口座か、ApplePayから直接チャージ可能な電子マネーです。
こちらに関しては、2019年8月29日-10月31日の間、Smart DebitとMizuho Suicaを新たに発行し、Mizuho Suica残高にチャージをしたiOSユーザー限定で、チャージ額の20%をキャッシュバックするキャンペーンが行われます。
キャッシュバック対象となるMizuho Suicaのチャージ金額上限は5千円なので、キャッシュバックは5千円×0.2=最大1,000円までとなります。
みずほWalletは、クレジットカードではなくデビットカードなので、みずほ銀行の口座があれば、審査不要で持つことができます。
デビットカードは銀行口座直結なので、某プリペイドカード(笑)のように、事前チャージ(入金)が不要なので、管理が楽です。
プリペイドカードにチャージをしてしまうと、もう現金には戻せませんから…
ということで、みずほ銀行に口座を持っているか、持っていない人でも、最大1万円までとなりますが、キャッシュバックを目的に口座を開設してもいいかもしれません。
期間は2019年8月29日-12月15日なので、口座開設に多少時間を要しても、十分間に合うでしょう。
今すぐ動けば、2019年10月1日の消費税増税(アホノミクス)前の駆け込み需要に間に合うでしょうし。
5万円程度の商品を買う予定があるなら、5万円×0.2=最大1万円が戻る(=安く買える)ことになります。
みずほWalletはデビットであり、事前チャージが不要なので、使わなくても現金で引き出せますし、害はありません。
Mizuho Suicaについては、Suicaが使える環境にあるなら、キャンペーン(こちらはiOSユーザー限定)に乗ってもいいかもしれません。
Mizuho SuicaはバーチャルなSuicaカードで、ApplePayに登録して使うことができます。
「みずほ銀行の口座から直接チャージできるので、いわば『デビットカード』のように利用できる」と書いているサイトがありますが、事前チャージが必要なので、「デビット」ではなく「プリペイド」でしょう。
事前のチャージ(入金)が必要であり、チャージすると、もう現金には戻せません。
駅の券売機で売られているSuica(物理カード)と同じですね(カード返却時のデポジットは当然ないが)。
Suica対応の鉄道やショップ利用者は、5千円だけチャージし、千円(最大)のキャッシュバックを受けて終りにしては?
こちらに関しては、iOSユーザー限定であり、期間も2019年8月29日-10月31日と短いので、これから口座を作るなら、急ぐ必要があります。
目下のところ、みずほ銀行の口座開設は無料、口座維持手数料もかからないので、手間を除けば、Androidユーザーなら1万円、iOSユーザーなら1万円+1千円=1.1万円の特典が受けられます。
なお、口座は特別な理由がない限り、1人1口座しか持てないので、Android機とiPhoneの2台持ちだからといって、両方の特典を受けることはできません(口座は1つなので)。
ApplePay(QUICPay)に対応しているカードは、クレジットカードを除けばau WALLETカード(プリペイド)だけだったのですが、ここにきて、デビットカードである「みずほWallet」が対応。
既にほぼ消失したau WALLETカード(プリペイド)のメリットが、さらに消えてゆくこととなります…
みずほのデビットやSuicaは、通常時の還元はなし、au WALLETカード(プリペイド)はわずか0.5%(税込200円毎に1ポイント)の還元があるので、この差をどう判断するか…
但し、プリペイドカードなので、事前チャージが必要で、一度チャージをしてしまうと、もう現金には戻せないというデメリットもあります。
既報の通り、2019年8月29日から、au WALLETカード(プリペイド)とau PAY(エーユーペイ)が、auユーザー以外にも開放されました。
関連:[特報] au WALLET プリペイドカードとau PAYが、auユーザー以外にも開放へ! [2019年8月29日より]
当然ですが、みずほ銀行もキャリア制限はないので、共にオープンという状況。
オープン化したau WALLETカード(プリペイド)が、プリペイドのデメリットを打ち消し、新興勢力との戦いに勝てるかどうか、今後に期待!
関連:au WALLET アプリ(Android版)がGooglePlay(Playストア)にやっと登場!
関連:[au PAY] ミスタードーナツで10%ポイント還元! [期間限定]
関連:2019年8月末に確認すべきこと [au WALLETカード]
なお、デビットの20%還元は、かつてじぶん銀行も行っていたのですが、
途中でおカネがなくなったのか、早期終了という緊急事態に!
関連:じぶん銀行のスマホデビット新規発行&ご利用キャンペーン」が早期終了!
「最大で」20%還元であり、利用金額により還元率を下げるセ●いヤリ方でありながら、無念の早期終了www
それに対し、さすがは 第一国立銀行→第一銀行→第一勧業銀行 とつながり、歴史も由緒も伝統もある、統一金融機関コード「0001」がその優れた血統並びに王者の風格を表す、3大メガバンクの一角、みずほ銀行!! (←有り得ないレベルの誇張)
利用金額により還元率を下げるようなこともなく、カネが尽きて早期終了することもないでしょう(笑)
てか、au(KDDI)系のじぶん銀行のスマホデビットがQUICPayに対応し、ApplePayに登録できればいいのですが、
関連:じぶん銀行のスマホデビット新規発行&ご利用キャンペーン」が早期終了!
対応しているのはAndroid版のみのようです。
Android版のタッチ決済(GooglePay)は、対応スマホが少なすぎるので、ほとんど使えないのです。
au WALLETカード(プリペイド)のApplePay対応をゴリ押し(邪推)したように、じぶん銀行のスマホデビットもゴリ押しで対応させてほしいところですが、それには某UFJ(統一金融機関コード「0005」)の影が?
うゎ!何をする!!
GAME OVER
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