モバイルSuicaにはau WALLETカードが使用可能!
追記:au WALLETカード(プリペイド)とSuicaがApplePayに対応したので、ApplePayに対応したiPhone/AppleWatchであれば、モバイルSuicaは不要になりました。
関連:[2017年7月4日] au WALLETカードが、ApplePay(QUICPay+)に対応!
ApplePayに追加したau WALLETカード(プリペイド)から、同じくApplePayに追加したSuicaにチャージできますが、残念ながら、ポイント対象外です。
関連:[iPhone] ApplePay(au WALLET プリペイド)のSuicaへのチャージはポイントの対象外!
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以下で書いたように、無記名Suicaのチャージ(入金)には、au WALLETカードは使えません。
関連:無記名Suicaのチャージにau WALLETカードは使用不可、ビューカードの類が必要!
ですが、モバイルSuicaの場合は、ビューカードの類でなくても利用でき、au WALLETカードでもOKです。
関連:モバイルSuica 利用開始までの流れ (JR東日本)
しかし、モバイルSuicaは、税込1,030円の年会費が必要になります。
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追記:年会費は、2020年2月26日以降に無料となります。
関連:[Android] モバイルSuicaの年会費が、2020年2月26日以降に無料化! [フィーチャーフォン]
Apple端末(iPhone/AppleWatch)は無料なので、それに合わせる形となります。
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この年会費は、サービス利用の有無に関わらず、退会手続をしなければ引き落とされるので注意してください。
ビューカードの類であれば、この年会費は、「当面の間、無料」です。
SuicaはJR東日本のカードなので、自社発行であるビューカードに誘導したいのでしょう。
ビューカードを扱う「株式会社ビューカード」は、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)の100%子会社です。
モバイルSuicaをハードに使う場合、au WALLETカードが使用可能といっても、残高上限が10万円では、非常に使いにくいと思います。
関連:au WALLETの残高上限は10万円まで! [au WALLETカード]
au WALLETカードの残高を常に気にする必要がありますからね。
ハードに使うなら、ビューカードの類を持っておくのがいいかと思います。
<クレジット機能の付いたSuicaカード>
こうして、JR東の策に、ハマっていくのです…
関連:au WALLETカードとSuica(無記名Suica)の比較
関連:Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなどの、残高(残額)や使用履歴の確認を自分で行う方法
最後に、Suicaではポイントが付かない?ということですが、実は、Suicaポイントクラブというものに会員登録すれば、Suicaでもポイントが得られます。
詳細は、以下の投稿をご覧ください。
関連:Suicaポイントクラブに登録して、Suicaポイントを得る方法
関連:[JR東] モバイルSuicaで乗車すると2%ポイント付与、2019年10月1日より [JR東管内限定]