ジャパンネット銀行のVisaデビットカードにタッチ決済機能が追加、切替先行申込でもれなく100円分プレゼント!
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)のVisaデビット付キャッシュカードに、非接触IC決済(タッチ決済)機能が追加され、リニューアルされました。
さらに、カードのデザインと色(スクエアブルー,ドットブラック,トライアングルピンク)が追加になります。
関連:ジャパンネット銀行がキャッシュカードにVisaのタッチ決済を標準搭載、カードデザインも一新 (ジャパンネット銀行)
新カードの発行開始は、2018年11月13日(火)の予定となっています。
ジャパンネット銀行にはVisaデビット付のキャッシュカードが以前からあったのですが、タッチ決済は非搭載でした。
今回のタッチ機能の搭載で、カードを店員に渡さず、自分でタッチして決済することが可能になりました。
Visaデビットとキャッシュカードの通す向きが異なるので、店員に渡すと逆を通されたりして困ることがあるのですが、
タッチなら向きがないので悩みませんし、店員に渡さないのでカード情報を見られることがなく、セキュリティー的にも安全です。
今回のカードリニュアルを受け、タッチ機能に対応した新カードへの切替に先行申込すると、もれなく100円分のJNBスターがもらえるキャンペーンが行われています。
以下のページから、エントリーが必要です!
関連:新Visaデビット付キャッシュカード登場!切替先行申込でもれなく100円分プレゼント! (エントリー)
期間:2018年9月27日(木)~11月6日(火)
対象:個人(期間中に新規口座開設した方も対象)
プレゼント時期:2018年12月中旬
切替手数料:無料
発行手数料:無料
年会費:無料
JNBスターというのは、ジャパンネット銀行のポイントのようなもので、1ポイント単位で現金化(普通口座に入金)できるので、ほぼ現金プレゼントと考えてよいでしょう。
新カードのデザインは、スクエアブルー、ドットブラック、トライアングルピンクの3種類から選択できます。
いずれのカードにも、VISAタッチ機能及びICチップが搭載されます。
手持ちのカードがVisaデビット付キャッシュカードではなく、キャッシュカードのみの場合は、カード名義を設定する必要があります。
キャッシュカードには口座番号は記されていますが、名義は記されていないからです。
カード申込時に名義(名-姓)が設定できます。
既にVisaデビット付キャッシュカード(旧)を持っている場合は、設定の必要はありません。
<キャッシュカード発送について>
キャンペーン終了日(2018年11月6日)以降、順次発送。
発行開始は2018年11月13日ですが、それ以前に着く場合や、1週間程度遅れる場合があります。
但し、新しいカードが届き有効にするまでは、旧カードは使用可能なのでカードが使えない期間(ブランク)は生じないので問題はないでしょう。
以下の切替の場合は、Visaデビットカード番号が変更になるのでご注意ください。
①ファミマTカードからベーシックカードへの切替
②ベーシックカードからファミマTカードへの切替
ベーシックカードとは、ファミマTカード機能のないVisaデビット付キャッシュカードのことです。
Visaデビットカード番号が変更になると、月次決済等にカード情報を登録している場合、決済できなくなるので注意してください。
新しいカードを有効にした後で、各サービスの登録情報を変更する必要があります。
①を行うと、ファミマT会員が退会扱いになり、Tポイントが失効するのでご注意ください。
2019年5月20日を以て、Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)の新規受付は終了しました。
<Visaデビット暗証番号(PIN)について>
Visaデビットの利用時に使用するVisaデビット暗証番号(PIN)は、キャッシュカードの暗証番号と同じ暗証番号となります。
当然ですが、住所登録が誤っていると新カードは届きません。
ジャパンネット銀行のサイトにログインし、「各種手続」>「お客さま情報の変更」で、住所を確認しておきましょう。
なお、暗証番号が可変する「トークン」ではない場合や、何らかの事情で出金や入金に制限がある場合、暗証番号が仮暗証番号の場合、切替未完了カードがある場合、カード再発行回数が多すぎる場合、Visaデビットの未払金がある場合などは、新カードに切り替えられませんのでご注意ください。
ジャパンネット銀行のデビットカードは、他行のデビットカードとは異なり、月次決済に強いのも特長です。
関連:mineo(マイネオ)の支払にはau WALLETカードは使用不可だがジャパンネット銀行のデビットカード(月次決済に強い)は使用可能!
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大手銀行(みずほ,三菱UFJ,三井住友)のデビットカードだからといって、使用範囲が広いわけではありません。
関連:SMBCデビット(三井住友銀行)の使用可能範囲は狭い?
ジャパンネット銀行の出資企業は以下の通りであり、
三井住友銀行がヤフーと同率で筆頭ですが、ジャパンネット銀行はネット専業であり、三井住友銀行とは異なる特色(若者向け?)があります。
ヤフオク!などで使用するYahoo!かんたん決済でジャパンネット銀行との親和性が高いのは、出資企業であるからでしょう。
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2014年4月末の時点では、上記の他に、
日本生命保険相互会社、NTTドコモ、NTT東日本が入っていましたが、諸所の事情で離脱しています。
2020年の東京オリンピックに向け、日本政府は、今後10年間(2027年6月まで)でキャッシュレス決済比率を倍増し、決済の4割程度とすることを目指していますが、国内の単価5千円以下の対面決済の約90%が現金支払という現状にとどまっています。
関連:キャッシュレス決済の普及による決済の利便性・効率性の向上 [日本再興戦略 改訂 2014]
あの郵便局ですら、キャッシュレス決済に対応するようです。
それでも現金で支払うのは、キャッシュレス決済をしていない店の問題と、キャッシュレス決済の手段を持たない使用者の問題などがあります。
キャッシュレス決済に抵抗がない若者であっても、店が現金のみであれば、使いようがありませんしね。
キャッシュレス決済の手段については、クレジットカードは審査が必要なので持つのは面倒ですが、
関連:au WALLET クレジットカードの審査基準と信用、auかんたん決済
デビットカードであれば銀行口座があれば持てるので、その敷居は格段に低くなります。
住信SBIネット銀行も、タッチ決済可能な、キャッシュカード兼用のVisaデビットカードをリリースしています。
関連:[住信SBIネット銀行] Visaデビットのデザイン変更料が実質無料! [2018年9月15日まで]
au WALLETカード(プリペイド)のカード期限が、早い人は2019年に迫っており、新カードに切り替える必要があります。
au(KDDI)からのアナウンスはまだありませんが、タッチ決済対応カードが広まっていく中、au WALLETカード(プリペイド)のにも同様に、タッチ決済が搭載される可能性が高いと思われます。
関連:au WALLETカードの有効期限はいつまで?更新方法と新機能予測