[ジャパンネット銀行] 新しいVisaデビットカードが届いた！ [タッチ決済機能追加]

2018年11月15日2020年6月2日

PayPay銀行(旧：ジャパンネット銀行)のVisaデビット付キャッシュカードに、非接触IC決済(タッチ決済)機能が追加され、リニューアルされたとは、以下で書きました。

新カードの発行開始は2018年11月13日(火)でしたが、その後、数日で届きました。

ゆうメール(郵便局)の簡易書留で届きます。

受取には在宅とサインが必要です。

発送と追跡番号は、発送後にジャパンネット銀行からメールで届くので、いつごろ来るかは分かるでしょう。

「転送不要」なので、住所変更でも転送されないので注意です。

住所を変更している場合は、ジャパンネット銀行のサイトにログインし、住所を変更しておきましょう。

VISAの非接触(タッチ)決済であるVisa payWaveが追加されたのが主な変更点ですが、

ICチップ(表面の金色部分)も追加されています。

表面に「Japan Net Bank」とあったのが、「ジャパンネット銀行」に変わっています。

写真では伝わりませんが、旧カードはツルツルで非常に安っぽかったのですが、新カードはツヤ消し風で、多少は高級感が出ました。

が、表面の固有情報(名義やカード番号等)には触感があるので、摩擦で消えてしまう可能性が？

カード番号と名義、有効期限、CVV番号(セキュリティコード)は、旧カードと同一でした。

よって、カード情報に於いては、何の変更もないので、新カードの有効化は必要ありませんし、必要ショッピングサイト等にカード情報を登録している場合でも、変更なく使えます。

但し…

読取不良や破損での再発行やキャッシュカード切替の場合は、新しいキャッシュカードでATM・J-Debitを利用すると、旧キャッシュカードは使えなくなります。

また、再発行により新しいVISAデビット番号が発番されている場合は、VISAデビットの利用でも、旧キャッシュカードは使えなくなります。

当然ですが、裏面のサイン(AUTHORIZED SIGNATURE)は空欄なので、マジックペンで記入しておきましょう。

漢字、ひらがな、英字など、書体については決まりはありません。

但し、VISAデビットの利用時にサインを求められた場合は、そのサインと同じものをする必要があります。

私はVISAデビットのない、キャッシュカードのみの時代からのジャパンネット銀行利用者なので、カードは3枚になりました。

キャッシュカード,VISAデビット付(旧),VISAデビット付(新)

最初のキャッシュカードはVISAデビットの切替時に無効化されているので、もう使えませんが…

新カードへの切替先行申込でもれなく100円分プレゼントがありますが、プレゼント時期は2018年12月中旬の予定です。

100円はJNBスターで提供されますが、サイトにログインして「交換」を行うと、即時に口座へ入金されます。

いつでも何回でも1円単位で「交換」可能で、WALLETポイントのような最低額などはありませんので、ほぼ現金と同じとみてよいでしょう。

但し、JNBスターは、有効期限(獲得月の翌月から1年間)を過ぎると失効するので、ためずに速やかに「交換」すべきです。

住信SBIネット銀行も、タッチ決済可能な、キャッシュカード兼用のVisaデビットカードをリリースしています。

au WALLETカード(プリペイド)のカード期限が、早い人は2019年に迫っており、新カードに切り替える必要があります。

au(KDDI)からのアナウンスはまだありませんが、タッチ決済対応カードが広まっていく中、au WALLETカード(プリペイド)のにも同様に、タッチ決済が搭載される可能性が高いと思われます。