au WALLETカードと楽天銀行デビットカード(VISA/JCB)の比較

2021年5月1日

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デビットカードは、au WALLETカードのようなプリペイドカード(事前チャージが必要)とは異なり、銀行口座と直結しているので、口座に資金があれば、事前入金は不要です。

ジャパンネット銀行(VISAデビット)

そのため、楽天銀行ゴールド/シルバーデビットカード(Visa)/楽天銀行デビットカード(JCB)やジャパンネットVISAデビットのような月次決済に強いカードだと、プリペイドカードでは支払えないものが支払えることがあります。

具体的には、以下のようなものがあります。

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強さを示すと、(強)クレジットカード>デビットカード>プリペイドカード(弱)となります。

クレジットカードを持つのが最善ですが、au WALLETカード主体で考える場合、それだけではムリ(決済できない場面に遭遇する)で、デビットカードを組み合わせる必要があります。

デビットカードは銀行口座直結であり、銀行口座を開くことができれば審査不要で持てますので、クレジットカードを持てない/持ちたくない人には有効でしょう。

学生さんのような若い人や、たまにしか決済しないような人(クレジットカードは大げさ)などです。

楽天銀行ゴールド/シルバーデビットカード(Visa)/楽天銀行デビットカード(JCB)の申込条件は16歳以上で、利用可能な楽天銀行口座があればOKです。

クレジットカードとなると、後払い(後日の口座引落し)がOKとなりますが、安定した収入のある18歳以上(高校生は除く)という審査が必要となってきます(20歳未満または学生の場合は親権者の同意でOKなど、カード会社の審査基準によって変わる)。

なお、楽天のデビットカードには3種類あり、

①楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa):年会費5,400円(税込)
②楽天銀行シルバーデビットカード(Visa):年会費2,160円(税込)
③楽天銀行デビットカード(JCB):年会費永年無料

となっています。

いずれも利用金額1,000円毎に10ポイント(1%)の楽天スーパーポイントがたまります。

2018年9月1日以降、楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)には「国内旅行/海外旅行傷害保険」が、楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)にはショッピング保険が自動付帯されます。

JCBブランドは、VISAに比べると海外での使用範囲が狭いのでその点が気になりますが、海外で使わないなら、楽天銀行デビットカード(JCB)でも問題ないかと思います。

au WALLETカードだと200円毎に1ポイント(0.5%)ですので、楽天のデビットカードなら倍!です。

au WALLETカードはauユーザーしか持てないので、mineo(マイネオ)やOCNモバイルONEのような格安SIMに移行している人は、キャリアに関係のない楽天JCBデビットが適していると思われます。

三井住友銀行がSMBCデビット(Visa)を出していますが、年会費は無料ですが、還元率は0.25%(au WALLETカードの半分)しかありませんし、三菱東京UFJ-VISAデビットは、初年度年会費は無料ですが、条件から外れると、2年目以降は年会費がかかります。

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また、ポイント還元だけでなく、月次決済の強さも、楽天の特長です。

公共料金の支払方法(楽天銀行)_月次決済

今までau WALLETカードでは支払えず、諦めて還元も何もない支払いをしていたものをカードで支払うことで、さらにポイントをためることが可能になります。

特に毎月出ていくもの(通信費などの固定費)は、年にすると額が大きくなるので、カードでの支払いは重要なので、速やかに設定する必要があります。

mineo(マイネオ)