[ローソン銀行] ローソンが三菱東京UFJ銀行と共同で銀行業に参入へ!おさいふPontaやPontaポイントとの連携は?

2019年10月25日

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名称はやはりローソン銀行となるのでしょうか?

ローソン_三菱東京UFJ銀行

コンビニエンスストア2位のローソンは銀行業に参入する方針を固めた。
金融庁から銀行免許を取得した上で、2016年夏にも三菱東京UFJ銀行と共同出資し、新銀行を設立する方向だ。
コンビニ業界首位のセブン-イレブン・ジャパンを中心に運営するセブン銀行や、流通大手イオンが展開するイオン銀行を追撃する。
新銀行はローソン店舗の現金自動預け払い機(ATM)を活用し、預金口座の開設や個人向けの貸し出し、現金振り込みなど、ローソンでは現在対応していない金融サービスを展開する方向だ。
新銀行への出資比率はローソンが95%以上で、三菱東京UFJ銀は5%未満とする方向だ。
ローソンは47都道府県の店舗で計約1万1000台のATMを設置しており、提携する大手銀行や地方銀行の預金引き出しなどに対応している。
三菱東京UFJ銀とは、ローソン店舗に設置しているATMの運営で提携している。

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ローソンの出資比率が非常に高いので、ローソン色の強い銀行の誕生でしょうか。

となると、おさいふPonta機能がついたキャッシュカードができそうですね。

ATMの利用や口座残高、給与振込などで、Pontaポイントが付くとか。

三菱東京UFJ銀行と言えば、我らが?じぶん銀行

じぶん銀行は、KDDIと三菱東京UFJ銀行の共同出資銀行です。

じぶん銀行はKDDIと三菱東京UFJ銀行の共同出資銀行

そのためか、じぶん銀行→三菱東京UFJ銀行への振込手数料は無料となっています(逆は有料)。

なお、ネット専業銀行であるPayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)は、三井住友銀行が出資しています。

このように、大手銀行本体が直接やるのではなく、本体が出資して新しい銀行を別に作り、そこで新しい動きをする。

大手銀行(特に三行)は、色々と事情がありますからね。

りそな銀行などは多少新しい動きをするようですが、それでもネット専業や、新しい銀行には及びません。

新しい銀行に属する新生銀行は、新規者年0.5%の円定期預金や、毎月のエントリーTポイントがたまったり、新規口座開設でもれなく1,000円とか、2週間満期円定期預金とか、様々な動きを見せています。

法人口座(取引銀行)となれば大手銀行もいいのでしょうが、個人口座であれば、ATM/振込手数料無料とか、金利が高いとか、ポイントが付くとか、デビットカードが初期費・年会費無料とか、メリットが欲しいですね。

セブン-イレブンにはセブン銀行があり、ファミリーマートPayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)と組んでファミマTカード(VISAデビット付キャッシュカード)を出してきており、コンビニ+銀行の流れですね。

お金を下ろすといえば、上の世代の方は「銀行に行く!」でしょうが、若い人は「コンビニ!」ですしね。

24時間開いてますし、現金が手に入ればそれでいいのです。

さらにそこに携帯キャリアが加わって、コンビニ+銀行+キャリアになると。

そして、来年4月の電力小売全面自由化で、顧客を囲い込むという作戦です。

ローソン銀行(?)は、そんな新しい流れを持った銀行になれるのでしょうか。

プリペイドカード、デビットカード、ポイントカードに加え、キャッシュカードが増えそうな予感(笑)

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