ジャパンネット銀行のVisaデビットカードとは? [クレジットカードやプリペイドカードとの違い,比較]
まずはじめに、PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)とは、三井住友銀行とヤフーが多くを出資している、ネット専業の銀行です。
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店舗がないので、取引はネット経由です。
現金を引き出す場合は、三井住友銀行や提携ATMを利用することになります。
ジャパンネット銀行は、デビットカードに力を入れています。
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デビットカードに関連するキャンペーンも行われています。
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デビットカードとは、銀行口座のキャッシュカードにVISAカードを付加したカードで、銀行口座にある残高の分だけ使用することができます。
銀行に口座を持っていれば作ることができ、初期費用も年会費も不要です。
口座にある残高の分だけしか使えませんので、審査はありません。
プリペイドカードであるau WALLETカードと、クレジットカードの間のようなモノですね。
私はau WALLETカードもジャパンネット銀行のVisaデビットカードも持っていますが、今までの感覚では、使用できる範囲がジャパンネット銀行のVisaデビットカードの方が広いように感じます。
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au WALLETカードが使えないガソリンスタンドでも、ジャパンネット銀行のVisaデビットカードであれば、原則3日間で2回までの使用に限りますが、使用できるようです。
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「高速道路料金」や「航空機の機内販売」は、au WALLETカード同様に不可のようです。
また、盗難紛失不正使用に対する補償もないので、これらの点ではまだクレジットカードには劣ります。
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各カードの使用可能な範囲としては、
クレジットカード>ジャパンネット銀行のVisaデビットカード>au WALLETカード
といった感じです。
もちろん、カード決済ができない店ではクレジットカードであっても使えませんので、生活に現金は必須です。
auのクレジットカード(au WALLET クレジットカード)もできましたが、うまく考えて申し込まないと、プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードの類でサイフ内が大変です(笑)