au WALLET(プリペイド/クレジット)の発行枚数や、auスマートパス/プレミアム、及びau PAYの推移

2021年2月9日

2014年5月

au WALLETカード(プリペイド)がスタート!

au WALLETカード プリペイド

2019年現在では考えられないような豪華な特典により、登録枚数をどんどん増やしていきます。

<プリペイド>

・先行予約開始:2014年5月8日 (経過0日)
・2014年5月30日時点:累計100万件 (経過22日)
・2014年6月15日時点:累計200万件 (経過38日)
・2014年6月30日時点:累計300万件 (経過53日)
・2014年7月27日時点:累計400万件 (経過80日)
・2014年8月27日時点:累計500万件 (経過111日)
・2014年10月20日時点:累計660万件 (経過165日)

その後、au WALLET クレジットカードが登場(2014年10月28日 申込受付開始)。

au WALLET クレジットカード

最初はVISAのみ、後にMasterCardを追加。

関連:[速報] au WALLET クレジットカードが登場! [2014年10月28日 申込受付開始]

<プリペイド>

・2015年1月12日時点:累計900万件 (経過249日)
・2015年2月24日時点:累計1,000万件 (経過292日)
・2015年5月4日時点:累計1,200万件 (経過361日)
・2016年6月30日(1Q末)時点:累計1,730万件 (経過784日)

関連:au WALLETカードの発行数は1890万枚!その内訳(プリペイド/クレジット)は?

2016年6月

プリペイド:1,730万枚
クレジット:160万枚

auスマートパス:1,464万

関連:第1四半期決算説明会 (2016年8月2日) (KDDI)

2016年9月

プリペイド+クレジット:1,960万枚

auスマートパス:1,487万

クレジットカードがApplePayに対応(2016年10月25日)

関連:第2四半期決算説明会 (2016年11月1日) (KDDI)

2016年12月

プリペイド+クレジット:2,040万枚

うち、クレジット:200万枚
auスマートパス:1,500万

スマートパスプレミアム:2017年1月開始予定

関連:第3四半期決算説明会 (2017年2月2日) (KDDI)

2017年3月

auスマートパス+プレミアム:1,522万

関連:本決算説明会 (2017年5月11日) (KDDI)

2017年6月

プリペイド:1,880万枚
クレジット:250万枚

auスマートパス+プレミアム:1,529万
うち、auスマートパスプレミアム会員:150万

クレジットカードに加えてプリペイドもApplePayに対応(2017年7月4日)

関連:第1四半期決算説明会 (2017年8月1日) (KDDI)

2017年9月

プリペイド:1,900万枚
クレジット:280万枚

auスマートパス+プレミアム:1,534万
うち、auスマートパスプレミアム会員:200万

関連:第2四半期決算説明会 (2017年11月1日) (KDDI)

2017年12月

プリペイド:1,930万枚
クレジット:310万枚

auスマートパス+プレミアム:1,542万
うち、auスマートパスプレミアム会員:300万

関連:第3四半期決算説明会 (2018年1月31日) (KDDI)

社長交代(2018年4月1日)

田中氏→髙橋氏、田中氏は会長へ

2018年3月

プリペイド:1,970万枚
クレジット:340万枚

auスマートパス+プレミアム:1,553万
うち、auスマートパスプレミアム会員:400万

関連:本決算説明会 (2018年5月10日) (KDDI)

2018年6月

プリペイド:2,000万枚
クレジット:360万枚

auスマートパスプレミアム会員:500万

au WALLETカード(プリペイド)単独で2,000万枚を突破

au WALLETカード_発行枚数

関連:au WALLETカード(プリペイド)が2000万枚を突破!キャンペーンは?

関連:第1四半期決算説明会 (2018年8月1日) (KDDI)

2018年9月

プリペイド+クレジット:2,420万枚

auスマートパスプレミアム会員:574万

プリペイドとクレジットを合計で示すようになった。

関連:第2四半期決算説明会 (2018年11月1日) (KDDI)

2018年12月

プリペイド+クレジット:2,000万超
残高:1,000億円超(チャージとポイントの合計)

auスマートパスプレミアム会員:650万

プリペイドとクレジットを合計で示すが、数が大雑把になった。

関連:第3四半期決算説明会 (2019年1月31日) (KDDI)

2019年3月

プリペイド+クレジット:記載ナシ
残高:記載ナシ
auスマートパスプレミアム会員:記載ナシ

2019年4月9日よりau PAYを開始、開始から35日で登録者が200万人を突破

関連:[au PAY] auのバーコード決済が開始、アプリのアップデート要、対応店舗は? [2019年4月9日]

関連:本決算説明会 (2019年5月15日) (KDDI)

2019年6月

プリペイド+クレジット:記載ナシ
残高:記載ナシ

au PAY:400万人(2019年7月22日時点)

auスマートパスプレミアム会員:記載ナシ

au PAY_400万人

関連:2020年3月期第1四半期決算説明会 (2019年8月1日) (KDDI)

2019年9月

2020年3月期第2四半期決算説明会 (2019年11月1日予定)

プリペイド+クレジット:
残高:

au PAY:

auスマートパスプレミアム会員

2019年10月

au WALLET クレジットカード:500万人(2019年10月12日)

関連:au WALLET クレジットカードの会員数が500万人を突破!

au PAY:600万人(2019年10月5日)

関連:au PAYの登録者数が600万人を突破!

↑競合のPayPay(ペイペイ)は1,500万人突破なので半分以下。

2020年2月

ブランド変更に伴い、券面も「au PAY」に変更。

新券面_au PAY

関連:[名称変更] カードやアプリをau PAYブランドへ変更(カードのデザインも変更) [2020年2月以降]

鈍化及び停滞

決算発表のプレゼン資料内で数字を示していたが、その後、伸びがドン!ドン!鈍化してしまったau WALLETカード(プリペイド)の枚数はいつしか示されなくなり(笑)、au WALLET クレジットカードと合算される形で「2,000万超」と示され、その後、それすら出なくなってしまった…

# しばらくは「2,000万超」でヒッパルだろうwwwww

過去に出ていた資料には、「有効発行枚数」とある。

au WALLETカード_発行枚数

2014年5月のau WALLETカード(プリペイド)の登場から5年が経過し、初のカード更新を迎えた。

関連:au WALLET プリペイドカードの更新案内が来た!何をすべきか?

更新の時点で、もうau WALLETカード(プリペイド)を使っていない人は更新する意味がなく(あっても使わない)、更新をしない選択もあるだろう。

実際、以下のように「更新をしない」選択も可能だ。

磁気カードの更新が不要な方はこちら

# ApplePay登録で磁気カードは不要でも、有効期限やセキュリティーコード等の確認のために物理カードはやはり必要。

当然、期限切れになったカードは使えないので、「有効発行枚数」にはカウントされないはずである。

すると、「有効発行枚数」とする既存の発表方法だと、枚数が減ってしまう可能性があるので、そのあたり「も」考慮し、「プリペイド+クレジットで2,000万超」として、詳細を示さなくなったのではないか?

決算資料に於いては、鈍化はまだOKだが、減少/下がる/衰退は許されない。

どのような形であっても、右肩上がりを維持しているように見せかけ続けなければならないのだ!

# 実際は、使わない=「更新不要」すら宣言せず放置=カードが勝手に来るがやはり使わない、となるので、枚数はさほど減りはしないだろうが。

2019年8月の「au開放」で、auユーザーでなくてもau WALLETカード(プリペイド)が持てるようになり、

関連:[特報] au WALLET プリペイドカードとau PAYが、auユーザー以外にも開放へ! [2019年8月29日より]

au WALLET クレジットカードは2019年10月12日に500万人に達した(開始から5年)ので、

関連:au WALLET クレジットカードの会員数が500万人を突破!

鈍化とは言っても、未来はある!

なぜか伸びるスマートパスプレミアム(笑)

税別499円/月と有料ではあるものの、auスマートパスプレミアム会員が、2018年12月時点で650万と、何故か数が多い!

無料券や割引券、日替わり特典(毎日イイコト)、データ復旧サポート、ケガの保険などがあるので、払う価値(メリット)があるのか?

そして、2019年11月には、その特典がさらに拡充!

関連:auスマートパスプレミアムの特典が拡充へ、月額料金は据え置き、そしてau以外にも開放の予定!

桃ちゃん♪とか浦ちゃん♪とか有村架純(なぜか呼び捨て)とか言ってるauファンは、入っていないと裏切りモノ認定ッ♪

関連:auスマートパスプレミアムの特典

au Wowma!は?

auの公式通販サイトであるau PAY マーケットの会員数は不明ですが、これはさすがに厳しいと思います。

auスマートパスプレミアム会員なら送料無料やポイント増量などがあるようですが、アマゾンなどに比べて高いし、品揃えもイマイチです。

基本的には店子方式なので、アマゾンのようなセールがしにくく、安いかどうかは出店している店子次第なので、価格で比べられるとキビシイ部分があります。

アマゾンも昔に比べると、さほど安くはないので、au PAY マーケットとじっくり比べたり、ポイント還元なども含めた実質価格(闇)だと安くなるものもあるかもしれませんが、面倒すぎてしません(笑)

苦戦するau PAY

2019年4月9日よりau PAYが始まり、2019年7月22日時点で400万人の登録も、2018年秋開始の競合であるPayPay(ペイペイ)の登録数が、わずか1年で1,500万人を突破!

PayPay

関連:わずか1年で1,500万人突破のPayPayが、2019年10月5日にPayPay感謝デー、20%戻りや全額戻り!

au PAYは2019年10月5日に600万人突破するも、PayPayの半分以下wwwww

関連:au PAYの登録者数が600万人を突破!

2019年8月に、au WALLETやau PAYをauユーザー以外に「開放」、裾野を広げんとするも、これは非常にマズいのではないか…

関連:[特報] au WALLET プリペイドカードとau PAYが、auユーザー以外にも開放へ! [2019年8月29日より]

# PayPayも通信キャリアは関係なく持てるので、条件は同じ。

PayPayが強い!→PayPayが使える店が増える→PayPayを使う→PayPayが強い!→PayPayが使える店が増える→PayPayを使う→(以下同)

PayPayは、見た目もしゃべりも何もかも全て全部非常に不快な吉本の芸人を起用しており、気分が悪く一刻も早く排除してもらいたいので、その点だけでau PAYには頑張ってもらいたいのですが(オイw)、圧倒的な物量で短期決戦を仕掛け、不毛な熾烈なコード決済●争に終止符を打たんとするソフトバンク+ヤフー連合軍に対し、au(KDDI)+転落楽天連合軍(au PAYは楽天ペイの土台を使っている)の策は?

T社長「え?私に聞かれても…M社長、何かありますかいな?」

M社長「ワシ、携帯参入で忙しいんや、自分で考えなはれ。」

GAME OVER

関連:「au開放」と「違約金千円」が、既存auユーザーに与える「悪しき」影響