楽天ペイの使える店舗で、au PAYの利用が可能に!
2019年6月26日より、auのバーコード決済であるau PAYに於いて、スキャン支払いの提供が開始されました(注1)。
店舗が提示するQRコードを、利用者がau WALLETアプリで読み込み、金額を入力することで(注2)、代金を支払うことができます。
また同日より、楽天ペイ(アプリ決済)の使える店舗で、au PAYの利用が可能となりました。
これにより、au PAYが使える店舗が大きく拡大することになります(注3)。
注1:スキャン支払いの利用には、アプリのバージョンアップ(v6.6.1以上)が必要です。
最新版の確認:au WALLETアプリ
注2:代金の入力がない場合もあります。
注3:全ての楽天ペイ加盟店でau PAYが使えるわけではありません。
au PAYは楽天ペイの土台を使っているので、このようなことができるのでしょう。
まぁ、ゆうちょPayなるものも登場し、500円がもらえるキャンペーンも行われていますが、PayPayPayPayPay言われても面倒なだけですし、アプリやポイントが散在して意味不明になるだけなので、店舗での支払いは現金とApplePay(QUICPay)、au WALLETカード(プリペイド)で十分かな…
なお、au IDはauユーザーだけのものでしたが、今後はauユーザーだけに限らず、オープン化していくようです。
auユーザーだけに制限して余裕あるほどの利用者はいませんし、ポイントや還元に敏感な利用者は格安SIMへ逃げていますし、キャリアにとらわれない類似のサービス(LINEペイやメルペイ、FamiPayなど)がどんどん出ていますから、オープン化は必至でしょう。
ということは、「auユーザーだけ」という魅力もなくなり(既に無いが)、東京五輪後は没落進行(復帰の目途ナシ)となるのです…
関連:セブン銀行ATMでのチャージ(入金)が可能に、2019年6月24日から!