[悲惨] スマホの0円販売終了で、大手3社の販売台数が大きく落ち込む!
昔とは違い、今は携帯電話/スマホを持つのに、大手三社以外の選択肢もありますからね。
スマートフォンの実質0円販売が終了したことで、大手通信会社3社の先月の販売台数が大きく落ち込んだ一方、いわゆる「格安スマホ」の販売が前の年の同じ月に比べて50%以上増えたことが、調査会社の調べで分かりました。
大手通信会社3社は、国からの要請を受けて、他社からの乗り換え客を対象にした実質0円や多額のキャッシュバックを行う販売方法を、ことし1月いっぱいで終了したとしています。
この影響について、調査会社「BCN」が家電量販店など全国の2,600余りの店舗での販売動向を調べたところ、スマートフォンの先月の販売台数は、前の年の同じ月に比べて17.5%減りました。
これは1月の駆け込み需要の反動で減ったもので、特に大手3社は、NTTドコモが31.4%(減)、auを展開するKDDIが32.4%(減)、ソフトバンクが23%(減)の大幅な減少となりました。
これに対し、通信に必要なSIMカードをスマートフォンに差し込み、通信会社を自由に選ぶことができる、いわゆる「格安スマホ」の販売台数は、前の年に比べて56.3%増えました。
この結果、格安スマホがスマートフォン市場に占める2月の比率は17.9%と過去最高になり、実質0円販売の終了に伴ってスマートフォン市場に変化が起きていることが浮き彫りになっています。
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このハナシは、オカミの「過度な販売競争が…」ということでスタートしました。
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で、総務大臣にバトンタッチ。
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これを受け、0円販売や、過度なキャッシュバックが1月末で終了。
コソーリ続ける業者には、通報窓口を用意し牽制。
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2月に入り、駆け込み終了で、販売台数大幅減。
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結果、登場したのは、月間1GBで5千円という、全く魅力のないプラン。
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少なくとも、私はこの前後で全くトクをしていません。
無料端末がなくなって逆に値上げとか、スマホを買う人にとっては厳しい状況になりました。
月額の利用費が大して下がらないなら、冒頭のニュースにもあるように、格安スマホ(MVNO)に移るのも手です。
iPhoneが勝っていた昔とは違い、今はアンドロイド端末がよくできているだけでなく、安価です。
安価なSIMフリーのアンドロイドスマホを一括で買って、MVNOのSIMを入れれば、月額費用は半値くらいに抑えられるのではないでしょうか。
一括で買うので割賦(ローン)ではありませんし、縛りもありません。
MVNOにはOCN モバイル ONEやmineo(マイネオ)などがありますが、マイネオの場合、解約手数料もありませんので、変な囲い込みもありません。
関連:[期間限定] MVNOで通信費用を下げる – mineo(マイネオ)でもれなくアマゾンギフト券がもらえるキャンペーン!
契約にはクレジットカードが必要であり、残念ながら、OCN モバイル ONEやmineo(マイネオ)の支払いにはau WALLETカードは使えません。
関連:OCN モバイル ONEの支払いには使用不可! [au WALLETカード]
しかし、クレジットカードではないものの、月次決済に強いジャパンネット銀行のデビットカードが使えます。
関連:OCN モバイル ONEの支払いにジャパンネット銀行の「VISAデビット/カードレスVISAデビット」が使用可能!
関連:mineo(マイネオ)の支払にはau WALLETカードは使用不可だがジャパンネット銀行のデビットカード(月次決済に強い)は使用可能!
ジャパンネット銀行のデビットカードは、口座を開くと、同時に持てます。
手数料無料、年会費なども無料で持てるので、クレジットカードではありませんが、クレジットカード的に使えます。
ネット専業銀行なので支店はありませんが、口座開設は無料でできます。
私はOCN モバイル ONEもmineo(マイネオ)も契約していますが、両方とも、ジャパンネット銀行のデビットカードで支払っています。
クレジットカードを持ちたくないが、ないとたまに不便。
それをau WALLETカードなどのプリペイドカードが埋めたのですが、プリペイドカードでは決済できない種の支払いもあります。
私の場合、その部分をジャパンネット銀行のデビットカードで補うことができています。
カーシェアリングサービスのTimes Car PLUS(タイムズカープラス)も、全く同様で、au WALLETカードではNGでしたが、ジャパンネット銀行のデビットカードではOKでした。
関連:Times Car PLUS(タイムズカープラス)では使用不可! [au WALLETカード]
関連:Times Car PLUS(タイムズカープラス,カーシェアリング)は、ジャパンネット銀行のVisaデビットカードで決済可能!
クレジットカードの完璧な代替にはなりませんが、プリペイドカードよりは強力です。
ジャパンネット銀行のデビットカードはその後、より強力なカードへと進化しています。
関連:ファミリーマートがジャパンネット銀行と組んで、ファミマTカード(VISAデビット付キャッシュカード)が誕生!
使用箇所に広いカードとして、手元に持っておくのがいいかと思います。
このように、サービスを組み合わせることで、携帯端末の月額費用を下げ、より節約を進めることができるのです。
スマホを持っているが、ヘビーに使っていない人は、無駄を見直しましょう。
毎月のことなので、後延ばしにしていると、無駄な支払いがどんどん重なっていきます。
無駄に支払ってしまったオカネは、もう戻りませんしね。
そのようなことから、ニュースにもあるように「格安スマホがスマートフォン市場に占める2月の比率は17.9%と過去最高」となったのでしょう。
格安SIMがドコモのMVNOであれば、つながる範囲はドコモ同様広く、ドコモと変わりません。
# mineo(マイネオ)には、ドコモ系SIMのDプランだけでなく、au系SIMのAプランもあります。
2016年3月末までですが、アマゾンギフト券1,000円がもれなくもらえるキャンペーンが行われています。
詳細は以下から。
関連:[期間限定] MVNOで通信費用を下げる – mineo(マイネオ)でもれなくアマゾンギフト券がもらえるキャンペーン!