関西国際空港のApplause(アプローズ)で使用可能！ [au WALLETカード]

2015年3月25日2015年11月4日

関西国際空港の第1ターミナルにある、国内線の保安検査場の先にあるショップ「Applause(アプローズ)」で、au WALLETカードが使用可能でした。

保安検査場の先というのは、手荷物検査を済ませた後のエリアのことです。

少額ですが、サインが必要でした。

領収書をよく見ると、「5%割引」となっています。

これは、KIX-ITMカードを提示することによる割引です。

KIX-ITMカードの提示で値引きを受け、au WALLETカードでの決済でWALLETポイントが得られるわけです。

第1ターミナルには、ピーチ･アビエーション「以外」の航空会社が入っています。

ジェットスターはLCC(格安航空会社)ですが、第1ターミナルを使用します。

ジェットスターの航空券購入にau WALLETカードは使用可能であり、その場合、端末相手にチェックイン(チケットを発行する)の際にもau WALLETカードが使用できます。

決済したカードが記録されているので、au WALLETカードを端末に挿すことで、航空券(チケット)が出てくるのです。

端末相手にチェックイン操作する場合、以下の4つの方法があります。

・予約番号を入力
・便名,搭乗者名を入力
・バーコードをスキャン
・決済したカードを挿入

まぁ、au WALLETカードを出すよりも、バーコードをスキャンさせた方が早いかもしれませんが…

ジェットスターは機内持込手荷物の重量が、2015年2月1日から10kg→7kgに減少しているので注意してください。

ジェットスターのサイトには、「機内持込手荷物のサイズや重量等を搭乗ゲートにて確認している」とあります。

ジェットスターには減少後に何度か乗っており、量られたことはありませんが、外観(見た目)で重そうな場合は、計量される可能性があるので注意しましょう。

7kgを超過した場合は受託手荷物となり、追加料金が発生してしまいます。

関連：機内持込手荷物 (ジェットスター・ジャパン)

ピーチ･アビエーションのチェックインも端末相手に操作しますが、カード挿入は使用できません(挿すところがない)。

関西国際空港には第1ターミナルと第2ターミナルがありますが、第2ターミナルは今のところ、ピーチ･アビエーション専用です。

JALやANAなど、多くの航空会社が入っている第1ターミナルとは違い、LCC専用の第2ターミナルは非常に簡素です。

関西空港駅から第1ターミナルとは反対側(北側)にあるエアロプラザから、第2ターミナルへのバスが出ており、所要時間は約10分です。

ピーチ･アビエーションは時間厳守ですから、このバスでの移動も考慮し、余裕を持って移動しましょう。

LCCに遅れた場合は、容赦なく置いていかれます。

なお、関西国際空港に行くのに電車を使用する場合、お住まいの場所によっては、電車代が千円以上となる場合があるでしょう。

はるか(関空特急)などの特急だけでなく、普通電車の乗車券にもau WALLETカードが使用可能です。

電車代が千円を超えてくると、au WALLETカードを使う意味が出てくるのではないでしょうか。

また、バスを使う場合でも、au WALLETカードが使える場合があります。

関西国際空港側の有人窓口では、au WALLETカードが使用可能でした。

KIX-ITMカードのフライトポイントがたまっているのなら、関西空港アクセス優待を使うのも手です。

40フライトポイントで、駐車料金が24時間無料になったり、南海電車のラピート(空港特急)が1,430円→930円と500円も安くなったり、空港バス(エアポートリムジンバス)の片道が20%も安くなったりします。

＜ラピート割引乗車券の購入方法＞

飛行機での出張や旅行にも、au WALLETカードを積極的に使用し、ポイントをためていきましょう。

＜au WALLETカードで行く沖縄の旅シリーズ＞