Jetstar(ジェットスター)の航空券決済に使用可能、その支払手数料は? [au WALLETカード]
2016年9月追記:格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンの支払いに、auかんたん決済が対応しました。
しかし、一般のクレジットカード使用時に比べ、au WALLETカード/auかんたん決済での支払手数料は高めに設定されているので注意が必要です。
関連:ジェットスター・ジャパンのau WALLETカード/auかんたん決済での支払手数料はクレジットカードよりも高い!
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LCC(格安航空会社)のひとつであるJetstar(ジェットスター)のネットでの航空券予約決済にau WALLETカードが使用可能でした。
予約を進めていくと、お支払い方法の選択(決済画面)にたどり着きます。
支払い方法には「クレジットカード」と「コンビニ、銀行ATMなど」がありますが、au WALLETカードで決済する場合、「クレジットカード」を選択します。
カード番号を入力すると、自動的にカード会社が選択されます。
au WALLETカードはMasterCard扱いですので、MasterCardが自動的に選択されます。
カードの保有者名には、カード表面にあるカード名義をアルファベットで入力します。
通常は名,姓の順になっているはずです。
このカードの場合は、「TARO EIYU」と入力します(TAROとEIYUの間には半角スペース)。
有効期限はカード表面に記載されています。
MM、YYYY(月、年)の順ですので注意してください。
CVV番号とは、au WALLETカードの裏面の「ご署名」の右にある数字(セキュリティーコード)です。
関連:au WALLET カードの「セキュリティーコード」の場所と「暗証番号」の設定方法 [au WALLET カード]
なお、カード決済にすると、1名あたり860円の支払手数料(往復時)がかかります(VISA、JCBも同様)。
片道430円なので、往復で860円になるのです(国内線の場合)。
関連:2015年10月25日-2016年3月26日の国内線手数料 (ジェットスター・ジャパン)
コンビニ、銀行ATMなどの決済(ウェルネット決済)では、支払手数料は1区間毎に550円となります(往復で1,100円)。
ピーチ・アビエーションのカード決済時の支払手数料は660円なので、ジェットスターは高い!と思われますが、ピーチ・アビエーションで関西国際空港利用の場合、空港使用料(旅客サービス施設使用料)が加算されます。
関連:国内線利用者から空港使用料の類(旅客施設使用料,PFC,PSFC)を徴収している空港一覧
関西国際空港の国内線往復の場合、
空港使用料(出発)+空港使用料(到着)+支払手数料
ジェットスター:0円+0円+860円=860円
ピーチ・アビエーション:410円+360円+660円=1,430円
となり、ジェットスターの方が安くなるのですね…
関西国際空港では、ピーチ・アビエーションは第2ターミナルを使用します。
ジェットスターは第1ターミナルです。
現在のところ、第2ターミナルはピーチ・アビエーション専用ですので、その使用料ということになりますね。
第2ターミナルは第1ターミナルとは離れており、関西空港駅(南海、JR)からは無料バスで移動する必要があります。
バスの走行時間は5分程度なのですが、バス待ちも考慮する必要がありますので、20分程度みておくのが無難です。
そのような時間と手間を考えると、ジェットスターとピーチ・アビエーションの支払料金が同じなら、ジェットスターの方が便利でしょう。
ピーチ・アビエーションの拠点は、関西国際空港です。
関西国際空港–新千歳空港、関西国際空港–福岡空港、関西国際空港–成田国際空港、関西国際空港–那覇空港(沖縄)など、ジェットスターとピーチ・アビエーションの両方が飛んでいる路線があります。
運賃(Fare)、空港使用料、支払手数料を計算し、適した方を選択しましょう。
なお、ピーチ・アビエーションの決済にもau WALLETカードは使用可能です。
関連:Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)の航空券決済に使用可能!しかし・・・ [au WALLETカード] 旅客サービス施設使用料,支払手数料