JRの切符(乗車券)の購入に使用可能! [au WALLETカード]

2017年9月25日

JRの切符(乗車券)の購入に、au WALLETカードが使用可能でした。

クレジットカード発売明細票

みどりの窓口があるような駅に限りますが、駅員さんに「切符(乗車券)をクレジットカードで買いたい」と告げると、対応してくれます。

特急券も同じく買うことができます。

今回は940円の切符(乗車券)でしたが、サインが必要でした。

クレジットカード売上票

au WALLETカード(MasterCard扱い)を使ったのに、カード会社に「UCグループ」とありますが、気にする必要はありません(アクワイアラー)。

カード決済サービスには、CARDNETが使われているようです。

au WALLETカードのポイントが付くのは、税込200円毎に1ポイントです。

今回は税込940円ですので、4ポイントが付くことになります。

税込200円未満の切符(乗車券)では、ポイントが付きません。

その場合、窓口に行く分の手間代がかかるだけなので、その場合は券売機で現金で買うか、Suicaなどを使いましょう。

今の時代、切符を買うなど面倒!

改札機のタッチで済む、Suicaなどの交通系電子マネーを使うでしょ?

ということなのですが、Suicaのチャージ(入金)にau WALLETカードは使えませんので、Suicaを使うと、ポイントがたまりません。

関連:無記名Suicaのチャージにau WALLETカードは使用不可、ビューカードの類が必要!

乗車券を券売機で購入する場合でも、Suicaなどの交通系ICカードが使えます(券売機にSuicaを挿す)が、Suica払いなので、同じくポイントがたまりません。

また、Suica対応外の駅などで、券売機があっても、Suicaなどは使えず、現金のみという駅もあります。

みどりの窓口があるような駅であり、かつ、高額になる場合にのみ、au WALLETカードを使うのがいいでしょう。

但し、ICカード運賃と現金運賃が異なる場合は、Suicaの方が特になる場合があります。

山手線、東京駅-新宿駅の運賃は、以下の通りです。

・ICカード運賃:194円
・現金運賃:200円

この切符(乗車券)をau WALLETカードで買うと、1ポイント付きますが、ICカードなら6円引きなので、ICカードの方がお得です。

ICカード運賃と現金運賃が同じ区間なら、au WALLETカードを使う意味が出てきますね。

私は常に切符(乗車券)を買うのにau WALLETカードを使ってはおらず、多くはSuicaで済ませています。

Suica(りんかい線)

なお、みどりの券売機で新幹線や特急の券を買う場合、au WALLETカードが使えます。

関連:みどりの券売機

みどりの券売機に、au WALLETカードを挿すことができるのです。

但し、4桁の暗証番号を設定していることが条件です。

4桁の暗証番号は、みどりの券売機の硬貨投入口の下にテンキーがあり、それを使って入力します。

テンキー(みどりの券売機)

au WALLETカードによる、通常の買い物の多くでは暗証番号は必要ありません(設定していなくても使える)が、暗証番号が必須な場合もあります。

暗証番号を設定しているか、そして暗証番号は何であるか、今一度確認しておきましょう。

「え?暗証番号?」となると、みどりの券売機に並んでいる他の人に迷惑がかかってしまいます。

暗証番号って何?という方は、以下を参考に。

関連:au WALLET カードの「セキュリティーコード(CVV番号)」の場所と「暗証番号」の設定方法 [au WALLET カード]

新幹線に乗るなら、au WALLETカードを使ってみるのもいいかもしれません。

もちろん、税込200円毎に1ポイントがたまります。

東京駅-博多駅の「のぞみ」なら、ICカード運賃も現金運賃も同額であり、21,810円(乗車券13,820円+特別料金7,990円)ですから、109ポイントがたまるわけですね。

まぁ、より節約するなら、金券ショップで新幹線の券を買った方が、安くはなるでしょうが…

関連:モバイルSuicaにはau WALLETカードが使用可能!

関連:au WALLETカードとSuica(無記名Suica)の比較

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2017年9月25日使用可能[OK]JR,乗車券,切符