Jetstar(ジェットスター)の支払手数料と機内持込手荷物重量の改悪(10kg→7kgに減少) [au WALLETカード]
2016年追記:
10kgから7kgへの改悪後、しばらくは計量ナシでしたが、2016年4月から全員計量となっています!
関連:ジェットスター・ジャパンの手荷物は2016年4月から全員計量!
ラゲッジチェッカー(小型計量器)などで各自量っておく必要がありますね。
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LCC(格安航空会社)のJetstar(ジェットスター)の航空券(チケット)購入にau WALLETカードが使用可能であるとは、以前書きました。
関連:Jetstar(ジェットスター)の航空券決済に使用可能! [au WALLETカード] 支払手数料
決済は今での問題なく可能なのですが、支払手数料が高いですね…
1名往復の場合、なんと860円(430円×2)もします。
関連:2014年10月26日-2015年3月28日の国内線手数料
2013年1月22日時点では200円(往復で400円)だったのですが、その後300円(往復600円)に値上げされ、現在は430円(往復860円)となっています。
ジェットスター・マスターカードやジェットスター・プラチナマスターカードであれば無料とのことですが、そんなカード持ってませんしね。
上記は、ネットで予約した場合の手数料です。
コールセンターや空港で予約すると、上記に加え、国内線でも2,780円の「ご予約手数料」がかかります。
関連:手数料一覧
さらに、機内持込手荷物の重量が、10kg→7kgに減少(改悪)されました。
関連:[Jetstar] ジェットスターの支払手数料,機内持込重量の減少(10kg→7kg),受託手荷物手数料 [危険杉流]
7kg以上となった場合、受託手荷物となり有料となります。
ネットで予約を進めると、勝手に20kgの受託手荷物が選択されているので注意しましょう。
受託手荷物は、ネット予約時に追加すると1,030円(15kgの場合)かかります。
これが、ネット予約後にネットで追加すると1,850円(15kgの場合)となり、さらに当日空港で依頼すると2,570円(15kgの場合)となります。
新千歳,那覇発着の場合はさらに高くなり、ネットではなくコールセンターや空港の場合も高くなります。
パッと見の料金は安いが、結局高くなる、それがJetstar(ジェットスター)などのLCCです。
それでもJAL(日本航空)やANA(全日空)に比べると安いので、LCCも強気なんでしょうね。
重量のチェックなどしないのでは?とお思いの方もいるでしょうが、確かにチェックをしないこともありますが、強制的にされることもあります(経験済)。
当日超過が発覚すると、空港カウンターでの手続きとなり、2,570円(15kgの場合)を支払う必要があります。
航空券の価格によっては、航空券の価格以上を荷物に対して支払うことになります。
確実に超過するなら、それを踏まえてネット予約時に受託手荷物分を購入すべきですが、荷物を減らして回避できるなら、回避しましょう。
スーツケースを使っている場合、スーツケースの重量を量ってみて、重いようであれば、軽いケースかリュックに変えましょう。
強度は落ちますが、機内に持ち込めるのであれば、衝撃は少ないはずです。
いずれにしても、荷物の重量を測るチェッカー(ラゲッジチェッカー)はあった方がいいでしょう。
# ラゲッジ:Luggage:旅行カバン類、手荷物の意味
体重計では、上手く載せられなかったり、重量が荷物に隠れて見えなかったりしますからね。
手荷物用のラゲッジチェッカーは、上から吊り下げて量るタイプがほとんどです。
ラゲッジチェッカーを持っていると、旅行の最中でも計量できますから、あとどのくらい荷物が増えてもOKかが分かります。
なお、ジェットスター・ジャパンではありませんが、那覇空港のLCCターミナルは注意!
ほぼ100%、重量チェック(実計量)をされます。
詳細は、以下をご覧ください。
関連:那覇空港のLCCターミナルの重量チェック(実計量)が100%な件 [ピーチ・アビエーション,バニラ・エア]
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LCCは格安航空会社であったはずですが、安くはあるが、既に格安ではなく…