総務省、携帯大手3社に行政指導へ 料金プラン説明不十分 覆面調査で判明!

2018年4月25日

当サイトには広告が含まれています。

携帯大手3社とは、ドコモ、ソフトバンク、そして我らがau(KDDI)です。

総務省

総務省は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに対し、来店した客に契約内容を十分に説明するよう求める行政指導を行うことを決めました。
覆面調査したところ、料金プランなどの説明が不十分な店が目立ったということです。
既に口頭では改善を伝え、週明けにも文書で正式に指導したい考えです。

覆面調査とは、総務省の職員か、総務省から依頼された業者が携帯ショップに一般人を装って入り、契約を進めるようなフリをして店員の対応等を調査することです。

関連:総務省、携帯大手3社に行政指導 販売時の説明不十分 (共同通信)

というか、しっかり説明しきることは可能なのだろうか…
すでに契約済の人であっても、よく分かっていない人は多いのでは?

某社(笑)の「誰でも割」とか、誰でも=全員なので、「ソレ、割引じゃないんじゃね?」と思いますし、「誰でもなら入っておくか?」と思いますが、解約時期を誤ると契約解除料が必要だとか、それが9,500円もするとか、ハァ?な感じ。

誰でも割:2年単位で自動更新

契約解除料が不要な更新期間は、自動更新済直後のたった2ヶ月のみ!(2016年5月に更新月を迎える人から)

これでも改善された方で、以前はたった1ヶ月のみでした。

auショップに行くと混みあっているのをよく見かけますが、しっかり説明をすることで、さらに店内が混雑する予感…

関連:総務省、携帯大手3社に行政指導へ 料金プラン説明不十分 覆面調査で判明!

関連:株主優待の「au 端末割引クーポン」も廃止へ [by 総務省斬り]

関連:総務省「キャリア3社が過剰な値引きを禁じるガイドラインを故意に破っていた」

2018年4月25日au/UQ mobile,携帯電話料金総務省,行政指導