三菱商事がローソンを子会社化へ、首位のセブン-イレブンと2位のファミリーマートを追う!
三菱商事は9月15日、コンビニエンスストア3位のローソンを子会社化する方針を固めた。
TOB(株式公開買い付け)を通じて、現在33%の持ち株比率を過半数に引き上げる。
株式の取得額は千数百億円の見通し。週内にも正式決定する。
コンビニ業界では、ファミリーマートとサークルK・サンクスを抱えるユニーグループ・ホールディングスが9月1日に経営統合し、ローソンは売上高や店舗数で3位に転落。
首位のセブン-イレブン・ジャパンが独走する中、三菱商事はローソンとの連携を強化し、上位2社に対抗する。
関連:三菱商事、ローソン子会社化 TOB、コンビニ2強に対抗 (時事)
コンビニ3位のファミリーマートと4位のサークルK・サンクスが統合、店舗数ではコンビニ首位のセブン-イレブンに迫りますが、1店1日あたりの売上高では劣ります。
そんな中、ローソンは、売上高や店舗数で3位に転落してしまいました。
ローソンの子会社には、ローソンストア100、成城石井などがあり、関連会社にはローソン沖縄、ローソン南九州(鹿児島県に於けるコンビニエンスストア事業)、ローソン高知があります。
容易に入手できる以外の魅力が無さすぎる「おさいふPonta」はどうなったのでしょうか…
関連:ユニーグループとファミリーマートが経営統合、ユニー・ファミリーマートホールディングスが誕生!
関連:[ファミマ化] サークルKとサンクスの店舗整理により、約1千店が閉店予定!
関連:ファミリーマートアプリが登場、ファミリーマートアプリスタートキャンペーン!