2016年1月19日に「auでんき」の発表会!
2016年1月19日(火)に、auでんきの発表会が行われます。
関連:KDDI(au)が、auの電気サービス「auでんき」を発表、全国で提供予定!
電力の小売全面自由化というヤツですね。
今までは既存の電力会社(東京電力や関西電力、中部電力など)から買っていた電気ですが、他からも買えるようになるのです。
ガス会社(東京ガス)やコンビニ(ローソン)なども、参入する予定です。
販売価格やプランは販社が独自に決めることができ(制限はあるが)、セット割引やポイント還元なども行われるようです。
携帯キャリアによる電力サービスとしては、4月1日にソフトバンクが「ソフトバンクでんき」を開始予定で、電力料金1,000円ごとにTポイントが5ポイントもらえ、携帯電話料金との合算で支払できるといった特徴があります。
関連:「ソフトバンクのでんき」が公開、アンケート回答でもれなくTポイントが50ポイントがもらえる!
携帯電話料金との合算で支払というのはどうでもいい(支払先は初回設定さえ済めばあとは放置)ので、どういう値下げや還元があるのかが重要。
まぁ、ソフトバンクと似たようなものになるのでしょうなぁ。
電気を使えば使うほどポイントがたまる!とは、エコの観点から言えないでしょう(笑)
地球環境とか二酸化炭素排出量とか温暖化とかエコとかに係る表現は、非常に厳しいですからね。
既存の電力会社と比べ、安くなるなら選択しましょう。
結果、囲い込まれ、他のキャリアへ移行できなくなるという策(サク)です。
au WALLETカードやじぶん銀行も、その一環。
auから他に去れば、au IDを失うので、au WALLETカードでポイントが付かなくなり、じぶん銀行のプレミアムバンク for au(auユーザーの優遇)もなくなり、ただの銀行になります。
この策にハマるか、それとも回避するか…選択は貴方(アナタ)次第です。
まぁ、徹底した節約家なら、月額費用の高いスマホは避け、ガラケーにするでしょう。
さらに電話(発話)は極力避けます。
通信が必要な場合は、安価なSIMフリー端末を選択し、SIMは安価なMVNOにするでしょう。
ソフトバンクが月間1GBで5千円とかいってますが、そもそも月間1GBで5,000円て高くないですか?
MVNOであるOCN モバイル ONEとかmineo(マイネオ)なら、音声対応SIMでも、月間3GBで2,000円前後ですからね。
まずは、1月19日のauの出方(デカタ)を見ようではありませんか。
その内容によっては、再び某首相の出番かもしれません(笑)