[auでんき] 燃料費調整制度に於ける上限設定を廃止! [2022年11月分から]

世界的なエネルギー価格の高騰(仮)で、東電等の電力生産者における電力価格が上がっている中、電力自由化に伴い「新電力」として参入したauでんき等の電力価格も上がっています。

auでんき

燃料価格の高騰(財務省貿易統計)

2020年6月と2022年6月の比較
・原油価格:約5.7倍
・液化天然ガス(LNG)価格:約2.2倍
・石炭価格:約5.3倍

電力生産者には「燃料費調整制度」というものがあり、その範囲内では電気代の値上げ/値下げができるのですが、既に上限に達しています。

ということで、上限に達している以上、「燃料費調整制度」の再設定が必要ですが、それには国の許可が必要であり、時間を要します。

このような状況で、auでんきが、2022年11月分の電気料金から、上限価格の設定を廃止!

関連:でんきサービスに関する燃料費調整制度の見直し (au/KDDI)

これまで、燃料費調整額の算定に用いる平均燃料価格に上限を設け、上限を超える調整は行わない仕組みとしておりましたが、昨今の燃料価格の高騰を踏まえ、多くの地域の電力会社や新電力と同様の対応として、2022年11月分の電気料金から上限価格の設定を廃止いたします。

設定を引き上げる方法では、さらに電気代が上がった場合に再設定が必要となり面倒なので、上限価格自体を廃止するのでしょう。

「燃料費調整額」以外の、基本料金、最低料金、従量料金の単価はこれまで通り変わりません。

とありますが、支払う電気代は、燃料費調整額により、その分、加算/減算されます。

燃料費調整単価は、以下のように、各電力生産者によってバラバラです。

燃料費調整単価(2022年10月度)

・北海道電力:3.66→8.39円/kWh(+4.73)
・東北電力:3.48→9.46円/kWh(+5.98)
・東京電力:5.13→8.07円/kWh(+2.94)
・中部電力:5.37→6.76円/kWh(+1.39)
・北陸電力:1.77→8.25円/kWh(+6.48)
・関西電力:2.24→7.48円/kWh(+5.24)
・中国電力:3.19→11.58円/kWh(+8.39)
・四国電力:2.54→9.30円/kWh(+6.76)
・九州電力:1.96→5.89円/kWh(+3.93)

元々高かった中部電力があまり上がらない一方で、中国電力がガッツリ上がってますね。

電気代への影響

電気の使用量が、単身者で月に200kWh(日に6.6kWh)とすると、燃料費調整額(東電時)は

・変更前:5.13円/kWh=1,026円/月
・変更後:8.07円/kWh=1,614円/月

となり、1,026円の上乗せが1,614円の上乗せとなり、電気代は月に588円の増加となります。

5-6千円の電気代に於いて、600円もの増加はキツい!

2022年10月31日以前の利用分については「見直し前の燃料費調整単価」を、2022年11月1日以降の利用分については「見直し後の燃料費調整単価」を適用して計算されます。

外に出るとカネを使うので家に籠(コモ)っても、電気代がドンドン上がり●亡。

電気代のかからない図書館に逃げるか、公園やガード下、河川敷で暮らすなどの手段を考えねばなりません。

メシは上がりモノも上がり電気代もアガる時代。

それでも●動が起こらない日本、まさに「神の國」です(de*th)。

この混乱期に、「節電チャレンジプログラム」と称して国の資源エネルギー庁がカネ(=税金)をバラまいているので、確実にGETしておきましょう。

エントリー_節電チャレンジプログラム

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