[総務省] MNP転出手数料の廃止や引き下げを検討、既存は3千円 [乗換推進]

2021年1月14日

2021年1月追記:各社、2021年4月付近で無料化します。

関連:auがMNP手数料を2021年4月1日に廃止!

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支持率が低下してくると、携帯電話料金のネタで支持率を上げようとする安倍内閣www

総務省

携帯電話会社を変更する際に電話番号をそのまま移行する番号継続制度(MNP)について、総務省が手数料の徴収を禁止する方向で検討していることが、2020年7月20日、分かった。
年内にも指針を見直して携帯電話会社間の乗り換えを促し、通信料などの値下げにつなげたい考えだ。

現在、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの大手3社や格安スマートフォン会社などは、MNP手数料として3000円を徴収している。
同省の有識者会議は、手数料の根拠が不透明だとして、乗り換えを妨げている要因とみている。
有識者会議は近く論点整理を出し、今秋にもMNPの手数料廃止を盛り込んだ報告書を取りまとめる見通し。
総務省は来年2月ごろ本格化する春の携帯電話商戦に間に合うよう指針の改定を目指すが、携帯大手の反発が予想される。
MNPは2006年10月から始まったが、利用数は13年度の657万件をピークに減少。
近年では年間450万~500万件と横ばいで推移している。
昨年10月に施行された改正電気通信事業法では、2年契約を途中で解約する際の違約金上限を1000円に引き下げたが、施行後も乗り換えは増えていない。

関連:乗り換え手数料の禁止検討 携帯番号移行で – 総務省 (時事通信)

MNP転出手数料

番号ポータビリティ(MNP)を利用した転出は、その社を去るということなので解約の一種です。

関連:税別3,000円 (NTTドコモ)

但し、2019年9月30日までに提供している料金プランを契約している場合、手数料は2,000円。

関連:税別3,000円 (au/KDDI)

関連:税別3,000円 (ソフトバンク)

au/KDDIのMNP転出手数料は、2016年5月17日から千円値上げされています。

・改定前料金:2,000円(税別)
・改定後料金:3,000円(税別)

関連: (au/KDDI)

「社名 MNP 手数料」でGoogle検索した場合、ソフトバンクが一番まともで、他は「もう一度ご検討ください」とか非常にウザい内容となり、内容を読まないとMNP/解約の方法が表示されないという凶悪なページ構成!

関連:凶悪N社

関連:凶悪K社

但し、実際に他社に移行しようとすると、以下のように7千円程度かかる場合があります。

転出元

・契約解除料:1,000円
・MNP転出手数料:3,000円

転出先

・新規契約事務手数料:3,000円

7千円程度かかる!と「威圧」し、解約させんとする大手キャリア…

GAME OVER

関連:[総務省] まさかの高市復帰でauとソフトバンクに攻撃開始、SIMロックの即時解除を義務化へ! [SIMロック]

関連:[SIMロック] 高市大臣がau(KDDI)とSBに対し文書で要請も、必死の抵抗www [総務省]

関連:総務省、2年縛り契約で携帯大手3社に行政指導へ