アマゾンで「分割払い・リボ払い」が可能に!au WALLETカード(プリペイド)は?

2018年8月26日

当サイトには広告が含まれています。

アマゾン(Amazon)で、分割払い・リボ払いが可能になりました。

アマゾン_Amazon

分割回数は、3回から最大24回までです。

とはいっても、クレジットカードではないau WALLETカード(プリペイド)は元々一回払い(即時一括支払)しかできないので、分割払いやリボ払いはできません。

分割払い・リボ払いが可能なクレジットカードは、日本国内で発行された、Visaカード、MasterCard、JCBカードです。

au WALLET クレジットカードのブランドにはVisaとMasterがありますが、両方とも対応しています。

au WALLET クレジットカード

関連:分割払い・リボ払いについて (アマゾン)

分割払い・リボ払いができない場合には、以下のようなものがあります。

・注文金額がカード利用者の限度額を上回っている場合
・カート内の商品に37円未満の商品が1点でも含まれている場合
・American Express、Diners Club、銀聯(ぎんれん)カード
・海外で発行されたクレジットカード
・デジタルコンテンツ(Kindleコンテンツ、デジタルミュージックなど)
・デジタルコンテンツの定期購入(Kindle Unlimited、Amazon Driveのストレージプランなど)
・Amazonプライム会費
・Prime Now
・Amazonフレッシュ
・Prime Student年会費
Amazon Pay利用の注文
・定期おトク便
・1-Clickを利用した注文

関連:分割払い・リボ払いを利用できない場合 (アマゾン)

American Express(アメックス)が使用不可(使用範囲が狭い)なのは、日本のカード業界に於いては半ば常識となっています。

JCBも使えない店がある(イートレンドとか)ので、カードブランドはVisaかMasterにしておくのが無難です。

個人/法人にかかわらず、支払いは繰り延べ(先延ばし)が基本ですが、繰り延べた結果、手数料が発生し、支払総額が高くなってしまう場合があるので注意しましょう。

クレジットカードを作る際、「リボ払い」になっている(初期設定になっている/すすめられる)ことがありますが、これは特に要注意です。

<リボ払いとは>

毎月の支払額が一定になる支払い方法なので、支払い計画が立てやすい利点がある一方、無計画に使うと、支払残高が増えて、支払期間が延びたり、毎月の支払額(元本返済額+手数料)が増えたります。

関連:リボ払いの特徴と利用上の注意 (日本クレジット協会)

クレジットカードの引き落としは翌月とかなので、買い物時にオカネがなくても買い物できますが、分割やリボ払いの手数料には注意が必要です。

翌月一括払いは基本的に手数料はかからず、引き落としは翌月なので、繰り延べ(先延ばし)はできており、カード決済はこれを基本としましょう。

分割やリボ払いは、月の支払額が小さくできるので高額な買い物もできてしまいますが、結局は手数料を含めた金額を払わなければなりません。

計画的にクレジットカードを使える人であれば問題ありませんが、分割やリボ払いに手を出してしまいそうだという人は、クレジットカードを持つのは避け、au WALLETカード(プリペイド)ような一回払い(即時一括支払)しかできないプリペイドにとどめた方がいいでしょう。

au WALLETカード プリペイド

即時引き落とされるので繰り延べ(先延ばし)にはなりませんが、カードに残高がないと決済できないので、無計画な使い過ぎを防ぐことができます(しようにもできない)。

繰り延べ(先延ばし)のヒントとして、au WALLETカード(プリペイド)にauかんたん決済でチャージ(入金)しておけば、利用可能額/限度額の範囲にはなりますが、現金の引き落としは繰り延べ(先延ばし)することが可能です。

毎月1日から月末までの利用料金が、翌月に請求され、引き落とされるからです。

①月初にauかんたん決済でチャージ(入金) ← この時点では引き落とされない

②買物をする

③翌月25日に、通信料金とともに引き落とされる

毎月25日なのは、auケータイ・スマートフォンのみの利用者です。

まとめて請求(KDDIのインターネット・固定通信サービス、auケータイ・スマートフォンをまとめて支払い)の人は、月末日となります。

いずれにしても、決済時にオカネがなくても、auかんたん決済を使えば、チャージ(入金)が可能で、その支払いを後日にすることが可能なわけです。

当然ですが、支払いは、毎月の通信費用と合わせて後日一括で来るので、期日までに、引き落とし口座に資金を入れておく必要があります。

この時に残高不足で引き落とせなければ、au(KDDI)に対する利用者の信用が下がり、auかんたん決済の利用可能額/限度額も下がると思われます。

auかんたん決済の利用可能額/限度額は、au歴や支払額、支払状況などにより各人異なりますが、私(au歴18年)の場合は、

auかんたん決済_9万円_7万円

・利用可能額:9万円/月
・うち、チャージ可能額:7万円/月

となっています。

関連:2018年8月になってauかんたん決済によるチャージ(入金)可能額が復活!その可能額/限度額は?

私はヘビーユーザーではないので、毎月の通信費は大きくありませんが、au歴が長いことと、支払不可/遅延が皆無なこと、auかんたん決済を使ってきた経歴から、利用可能額が大きいのだと思われます。

なお、利用可能額の最大値は、10万円/月と判明していますので、ほぼ最大値に達しています。

関連:auかんたん決済の利用限度額の上限(10万円)が公式で明らかに!

9万円のうち、月に7万円、au WALLETカード(プリペイド)にチャージできるので、毎月いくらかチャージ(入金)し、残高を上げておけば、多少高額な買い物にも対応できます。

auかんたん決済の利用可能額/限度額は毎月1日にリセット(復活)されるので、その月に消費する予定がなくても、チャージ(入金)しておくのがいいでしょう。

また、au WALLETカード(プリペイド)の残高上限10万円という制限は撤廃されている(実際に入金して確認済)ので、10万円を超えた残高も保持できます。

関連:au WALLETカード(プリペイド)の残高上限が10万円から100万円に引き上げられている!

このように、クレジットカードを持たなくても、au WALLETカード(プリペイド)で対処できる面は多いので、自己の稼ぎや管理能力相談し、カシコク使っていきましょう。

au WALLETカード(プリペイド)はApplePay(QUICPay)に対応している唯一のプリペイドカードですし、

ApplePay_QUICPay_対応カード

対応のiPhone(au契約である必要はない)を持っているなら、クレジットカードがなくてもスマートなタッチ生活が可能です。

ApplePay_au WALLETカード(プリペイド)

関連:業務スーパー(神戸物産)でApplePay(QUICPay)が使用可能!

関連:[ApplePay] au WALLETカード(プリペイド)の登録方法と注意点 [iPhone]

関連:[2017年7月4日] au WALLETカードが、ApplePay(QUICPay+)に対応!

関連:マクドナルドがクレジットカード決済に対応、QUICPay+(ApplePay+au WALLETプリペイド)にも対応!