au PAY及びau PAY プリペイドカードの残高上限が10万円から100万円に引き上げられている!

2020年7月1日

追記:au PAY(エーユーペイ)とau PAY プリペイドカード(旧:au WALLET プリペイドカード)の残高は共通なので、残高上限も同じです。

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au PAY(エーユーペイ)及びau WALLETカード(プリペイド)の残高上限は、長らく10万円だったのですが、100万円に引き上げられています。

au PAY

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ドコモのプリペイドカードである「dカード プリペイド」の残高上限は、登場時(2016年11月)から30万円だったので、これに対抗したのかは不明です(2018年4月でも同値)。

dカードプリペイド_両デザイン

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キャンペーンなどでau(KDDI)がチャージを行う場合は、上限(100万円)を超えてチャージされる場合があるのは、10万円時と同じです。

まぁ、au WALLETカード(プリペイド)で決済するとau(KDDI)にも手数料が入るので、au(KDDI)にとっては、残高上限を増やす方向にはさほどの抵抗はないのでしょう。

また、残高が増えると、それが使用されるまでの間、au(KDDI)は運用して運用益を得ることもできます。

残高上限が小さいよりは大きい方が便利ではあるので、利用者にとっても100万円への拡大は歓迎すべきことかもしれませんが、紛失・盗難などが怖いので、必要以上にチャージするのはやめておきましょう。

クレジットカードではないので、盗難/紛失/不正利用に対する補償がないためです。

関連:au WALLETカードと合わせて持ちたいクレジットカード [au WALLETカードはプリペイドカードでありクレジットカードではなく、盗難紛失不正利用に対する補償もない]

残高が10万円の場合、全額使われても被害は最大10万円で済みますが、100万円なら最大100万円の被害です。

高額チャージを行う際は、高額商品を買う際にポイント目当てにau WALLETカード(プリペイド)を使う場合で、チャージから決済までが短時間で収まるものに限定しましょう。

まぁ、暴利高級品であるApple製品などは、iPhoneなどでも10万円を超える商品があるので、残高上限10万円は低すぎましたが、100万円は大きすぎると思います(笑)。

なお、100万円をau WALLETカード(プリペイド)で決済したとすると、得られるポイント(税込200円毎に1ポイント)は5,000ポイント、意外と少ない!

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