[悲報] ゆうちょ銀行が、同行間の送金手数料を有料化へ!他の銀行も追従?
振込手数料の無料回数が減ったりしている昨今ですが、ゆうちょ銀行が、無料だった同行間(ゆうちょ→ゆうちょ)の送金手数料を有料化することが判明しました。
この送金手数料の有料化は9年ぶり(2007年10月の郵政民営化時に120円から無料化)です。
・2016年10月から
・月3回までは無料
・月4回目以降は1回当たり123円の手数料
今年1月末に示された日銀のマイナス金利政策で運用収益が落ち込んでいるためと言われますが…
大手銀行が108円以上の手数料を徴収する中、無料をアピールしていたゆうちょ銀行が、ここにきて有料化。
ゆうちょ銀行が有料化したならウチも!ということで、追従するところが出てきそうです。
口座の管理にはコストがかかります。
残高が少なく入出金も少ない口座が多いと、手数料を取ることができず、コストが回収できません。
じぶん銀行がプレミアムバンク for auを廃止してステージ制に移行し、事実上の最低資産残高を設定したのもそのような理由でしょう。
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しかし、「口座の管理にはコストがかかる」という銀行のスリコミがなされているのかもしれません。
コストがかかるといっても、電子化されている現在では、そのコストは限りなくゼロではないのでしょうか?
無料のメールアドレスのようなものだと考えるのは安易すぎ?
このような流れがより進行すると、口座維持手数料が発生することになりますが、そうなると即解約!でしょう。
# PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)にはかつて口座維持手数料(月額税込189円、前月の預金平均残高が10万円以上などの条件を満たすと無料)がありましたが、2012年7月1日から廃止されました。
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