[改悪] 大和ネクスト銀行の他行宛本人名義口座への振込手数料何度でも0円から、新生銀行が除外!
他の金融機関の本人名義口座への振込の際の振込手数料が何度でも0円!というのが、大和ネクスト銀行の特長のひとつだったのですが、2016年7月に新生銀行が除外されました。
関連:振込手数料一部改定のお知らせ (大和ネクスト銀行)
楽天銀行は元々除外されていたようですが、除外リストに新生銀行が追加されたわけです。
他人名義宛含め月3回までは無料ですが、4回目以降は1回216円もかかってしまいます。
楽天銀行(楽天ポイント)と新生銀行(Tポイント)は、ポイント関連のキャンペーンを行うことが多く、他行から自行宛の振込入金でポイントがもらえる!というようなことをすることがあります。
関連:[新生銀行] Tポイントプログラムへのエントリー完了、夏のTポイント祭(7月)の内容は?
となると、重要なのが振込手数料0円の銀行です。
もらえるポイントよりも振込手数料が高ければ(まず高い)、逆に損をしてしまいますからね。
今回の除外で銀行を限ってくるということは、そんな目的の振込(実際には銀行間の金銭移動)を防ぐための改悪でしょうか?
新生銀行の夏のTポイント祭が7月にあり、大和ネクスト銀行の上記改悪が2016年7月6日以降分ですから、時期としては合いますね…
改悪後も以下のような広告が散見されますが、
これも改めなければならないでしょう。
関連:銀行のポイントプログラムと振込手数料問題(じぶん銀行,新生銀行,大和ネクスト銀行,住信SBIネット銀行)