au WALLETカードを複数枚(2枚以上)持つ方法と、そのメリット
au WALLETカードを持つには、au IDが必要です。
au IDが複数あれば、その数だけ、au WALLETカードを持つことが可能です。
au IDを複数持つには、複数の携帯電話、スマートフォンを契約することが考えられますが、電話に限りません。
auの固定回線(auひかり)を契約することでも、au IDが手に入ります。
au IDが複数あると管理が面倒なため、これらを統合することができますが、au WALLETカードを複数持つためには、統合してはいけません。
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今はau WALLETカードを複数持つ意味はあまりありませんが、昔はありました。
もれなく1,000円(既に終了)は、1枚だと1,000円ですが、2枚あると2,000円、3枚あると3,000円が手にできました。
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もれなく10%増額(既に終了)にしても、初回1回のチャージ限定ですが、複数枚あると、できる回数が増えますからね(1枚あたりの回数は不変だが、総回数が増える)。
5%増額のプレミアムチャージ(既に終了)にしても、月10回までという上限が、枚数分増えることになります(1枚あたりの上限回数は不変だが、総回数が増える)。
プレミアムチャージが終了する2014年12月末には、残高上限(10万円)までチャージする人が多数いたでしょうが、複数枚あれば、合計で10万円以上のチャージができることになります。
5枚あれば、合計50万円までチャージできることになりますね。
こうして5%増額の恩恵を複数枚に渡り受け、現在でもその残額を保持している人はいるでしょう。
KDDIにとっては迷惑な話(特にもれなく1,000円)でしょうが、au WALLETカードの登場初期には、こうして複数枚のau WALLETカードを持つ人がいたのです。
今残っているメリットとすれば、終了延期となったウェルカムガチャ!くらいでしょうか。
ウェルカムガチャ!の挑戦可能回数は月に3回までですが、複数枚あると、その分増えます(1枚あたりの上限回数は不変だが、総回数が増える)。
つまり、高ポイントが当たるチャンスが増えるわけです。
しかし、その分端末にカードを置いて操作しなければならないので、視線攻撃を受ける時間が長くなります。
1回挑戦も2回挑戦も、どうせ攻撃を受けるのなら一緒でしょうが、10枚とかになると、防御力が足りません(笑)