au WALLETカードを複数枚(2枚以上)持つ方法と、そのメリット

2015年5月1日

au WALLETカードを持つには、au IDが必要です。

au WALLETカード

au IDが複数あれば、その数だけ、au WALLETカードを持つことが可能です。

au IDを複数持つには、複数の携帯電話、スマートフォンを契約することが考えられますが、電話に限りません。

auの固定回線(auひかり)を契約することでも、au IDが手に入ります。

au IDが複数あると管理が面倒なため、これらを統合することができますが、au WALLETカードを複数持つためには、統合してはいけません。

関連:auの電話(スマホや携帯電話)とauひかりのau IDの統合と、その方法

今はau WALLETカードを複数持つ意味はあまりありませんが、昔はありました。

もれなく1,000円(既に終了)は、1枚だと1,000円ですが、2枚あると2,000円、3枚あると3,000円が手にできました。

関連:[20億円以上投入?] もれなく1,000円×200万件 [au WALLET カード]

もれなく10%増額(既に終了)にしても、初回1回のチャージ限定ですが、複数枚あると、できる回数が増えますからね(1枚あたりの回数は不変だが、総回数が増える)。

5%増額のプレミアムチャージ(既に終了)にしても、月10回までという上限が、枚数分増えることになります(1枚あたりの上限回数は不変だが、総回数が増える)。

プレミアムチャージが終了する2014年12月末には、残高上限(10万円)までチャージする人が多数いたでしょうが、複数枚あれば、合計で10万円以上のチャージができることになります。

5枚あれば、合計50万円までチャージできることになりますね。

こうして5%増額の恩恵を複数枚に渡り受け、現在でもその残額を保持している人はいるでしょう。

KDDIにとっては迷惑な話(特にもれなく1,000円)でしょうが、au WALLETカードの登場初期には、こうして複数枚のau WALLETカードを持つ人がいたのです。

今残っているメリットとすれば、終了延期となったウェルカムガチャ!くらいでしょうか。

ウェルカムガチャ!の挑戦可能回数は月に3回までですが、複数枚あると、その分増えます(1枚あたりの上限回数は不変だが、総回数が増える)。

つまり、高ポイントが当たるチャンスが増えるわけです。

しかし、その分端末にカードを置いて操作しなければならないので、視線攻撃を受ける時間が長くなります。

1回挑戦も2回挑戦も、どうせ攻撃を受けるのなら一緒でしょうが、10枚とかになると、防御力が足りません(笑)

2015年5月1日au/UQ mobileメリット,取得,所持,複数枚