自前のポイントから共通ポイントへの移行が進行中 – ジョーシン(Joshin)が楽天スーパーポイント、エディオン(EDION)がTポイントを採用
先日、家電量販店のジョーシン(Joshin)で、Rポイントカード(楽天スーパーポイント)が使用可能と書きました。
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ジョーシン(Joshin)は、自前のポイントカード(ジョーシンカード)があったのですが、9月14日から、他社の楽天スーパーポイントを採用しました。
自前のポイントカードを持っている店は多いのですが、その店でしかたまらず使えないので、数円程度のポイントが残って放置となり、そのままポイントの期限切れで失効、となってしまいます。
共通ポイントであれば、同じポイントであれば他社でもたまるし使えるので、無駄に消えていくことも減ります。
同じ家電系のエディオン(EDION)も、自前のカード(エディオンカード/あんしん保証カード)とポイントを運用していましたが、2015年4月20日より、Tカードも採用しています。
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自前のポイントから、共通ポイントへの移行が進んでいるわけです。
無駄が減るので歓迎すべきことですが、それがどこまで進むかは未知数です。
実店舗でもそのグループでしか使えないポイントはまだまだ数多くありますし、ネットでも同様です。
私もネット通販における多くのポイントを失効で失ってきています。
たまにしか買い物をしないネットショップだと、ポイントの変動がなく、失効となるのです。
ネットショップでのポイントの有効期限は1年程度ですから、そのくらいすぐに過ぎてしまいます。
そのようなショップで一部、ショップを利用してもらおうと300円程度のポイントを配布することがあり、私もそれを受けました(勝手に送られてくる)が、結局使いませんでした。
そのポイントには通常のポイントとは異なる非常に短い有効期限が設定されていたので、適した使用ができなかったのです。
300円以上安い店が他にあれば、それを使う意味がありませんからね。