[横浜市] 市税の納付がクレカ及びスマホ決済に対応! [市県民税,固定資産税,軽自動車税]
2020年4月1日から、横浜市が、市税の新たな納付方法として、クレジットカード及びスマホ決済に対応します。
対応のクレジットカード
Visa,MasterCard,JCB,AmericanExpress,Diners
対応のスマホ決済
・PayPay(ペイペイ)
・LINE Pay
・PayB(ビリングシステム株式会社)
・Apple Pay
但し、Apple Payの場合は、MasterCard,JCB,AmericanExpressの場合に限る。
au PAY(エーユーペイ)は非対応!
納付可能な税目
・市県民税(普通徴収分)
・固定資産税(土地家屋分)
・固定資産税(償却資産分)
・軽自動車税(種別割)
納付可能額上限
クレジット納税:1回の納付手続きあたり1千万円未満
スマホ決済サービス:納付書1枚につき30万円まで
クレジット納税の方法
横浜市のホームページからオンライン納付専用サイトにアクセスし、納付書に記載された必要事項を入力して納付手続きを行なう。
納税する金額の他に別途、納税額に応じた決済手数料(システム手数料)が発生する。
手数料は納税額5千円までが50円(税別)、1万円までが100円(税別)、2万円までが200円(税別)、以降1万円毎に100円加算。
関連:クレジットによる納付 (横浜市)
スマホ決済サービスの方法
各アプリで納付書のバーコードを読み取って支払う。
原則手数料無料。
但し、納付書1枚あたりの納付額が30万円を超える納付書など、バーコードが印刷されていない納付書は不可。
関連:スマホ決済による納付 (横浜市)
注意点
au PAY(エーユーペイ)には目下非対応ですが、au PAY プリペイドカード(旧:au WALLET プリペイドカード)だと、MasterCard決済で支払える?
しかし、カード決済だとシステム手数料が必要になるので、ポイント目当てであっても微妙かも。
au PAY プリペイドカードはApple Payに登録可能なので、そちらだとシステム手数料を回避できそうですが、Apple Payの場合は、MasterCard,JCB,AmericanExpressの場合に限るので、QUICPay扱いとなるau PAY プリペイドカードは非対応!
当然、Apple Payであっても、iDやSuicaも非対応です。
このように、Apple Payはその内部まで対応していないとダメなのが分かりにくすぎる!
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