[au PAY] 電気やガス料金などの公共料金の支払いが可能、ポイントも付く! [請求書支払い]

2020年4月6日

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au PAY(請求書支払い)

2020年3月31日から、au PAY(エーユーペイ)で、公共料金(電気・ガス・水道)などの請求書支払いが可能になります。

au PAY

関連:au PAYで公共料金などの請求書支払いを3月31日からお支払い可能になります (au/KDDI)

公共料金などの請求書(払込票)に記載されたバーコードを、au PAY アプリ(旧:au WALLETアプリ)で読み取ることで、「au PAY 残高」から支払うことが可能になります。

これを「au PAY(請求書支払い)」と呼びます。

「au PAY(請求書支払い)」を使うには、au PAY アプリを最新バージョンへアップデートする必要があります。

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2020年3月31日 19時時点

2020年3月31日に配信予定であった、au PAY アプリ(iOS用) v.7.6.1が遅れています(au公式談)。

最新版出現のタイミングには個人差があるので、しばらく待ちましょう。

追記:以下のように公開されました。

au PAY_v7.6.1

バージョン7.6.1:公共料金などのお支払いが可能なau PAY(請求書支払い)機能を追加しました。

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「au PAY(請求書支払い)」を使うと、普段の買い物同様、支払額200円に対して1ポイントもらえるので、何も付かない銀行引き落としに比べお得かと思われますが、自動引き落としから紙請求に変更する必要があり、都度支払う手間が増えるので微妙です。

また、以下のように、全ての公共料金に対応するわけではありません。

対応一覧

「au PAY(請求書支払い)」に対応する公共料金は、目下、以下に限られます。

・電気:関西電力・中国電力・沖縄電力
・ガス:北海道ガス・レモンガス・大阪ガス
・水道:東京都水道(2020年4月1日以降)

え?これだけ?

「順次拡大中」とのことですが、対応がPayPay(ペイペイ)に比べると少なすぎる!

PayPay請求書払い

関連:[PayPay] au PAYに大差を付けた「請求書払い」 [ペイペイ]

支払い手順

①紙の請求書を用意する。

②スマホでau PAY アプリを起動する。

③バーコード読み取りボタンをタップし、カメラで請求書のバーコードを読み取る。

④確認画面の内容に間違いがないことを確認し「支払いを確定」ボタンをタップする。

⑤支払い完了(支払詳細は履歴より確認可能)

注意事項

公共料金だけでなく、ショッピング代金などの請求書(払込票)にも対応する場合があります。

支払い先企業によっては、負担手数料が加算される場合があります。

ベースポイント(0.5%)以外の特典付与は対象外となります。

全加盟店対象クーポンであっても、本件には利用できません。

請求書支払いの履歴画面及び手元の請求書(紙払込票)にて領収証に代えるので、保存が必須です。

決済上限額は、au PAYの決済上限額に依存します。

関連:[au PAY] 1回あたりの支払上限緩和(税込49,999円→25万円) [2020年2月4日]

手間との相談

上述したように、ポイントがもらえるのは嬉しいのですが、毎回手動で支払う面倒さを考えると…

毎回紙の請求書で払っている人にとっては、支払いのために銀行やコンビニに行く必要がなくなるので、間違いなく朗報でしょう。

公共料金をクレジットカードで支払っている人は、クレジットカードにポイントが付くのでスルーでしょう。

銀行口座からの自動引き落としとしている人にとっては、新たにポイントが得られる選択肢が出てきたわけですが、自分の公共料金の支払いが毎月いくらなのかを調べ、得られるポイント(200円毎に1ポイント=0.5%)を計算し、それと自分の手間とを勘案して、やるべきかスルーするべきかを考えましょう。

毎月5千円の支払いで得られるポイントは、25ポイント。

これが1年(12ヶ月)で、300ポイント。

一度の設定だけで、これがずっと続くならヤル価値ありそうですが、毎回やるとなると…正直微妙かと。

一人暮らし(単身者)ですと、電気代もガス代も、それほどかからないでしょうし。

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2020年4月6日au PAYガス,公共料金,料金,請求書,電気