[au PAY] 電気やガス料金などの公共料金の支払いが可能、ポイントも付く! [請求書支払い]
au PAY(請求書支払い)
2020年3月31日から、au PAY(エーユーペイ)で、公共料金(電気・ガス・水道)などの請求書支払いが可能になります。
関連:au PAYで公共料金などの請求書支払いを3月31日からお支払い可能になります (au/KDDI)
公共料金などの請求書(払込票)に記載されたバーコードを、au PAY アプリ(旧:au WALLETアプリ)で読み取ることで、「au PAY 残高」から支払うことが可能になります。
これを「au PAY(請求書支払い)」と呼びます。
「au PAY(請求書支払い)」を使うには、au PAY アプリを最新バージョンへアップデートする必要があります。
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2020年3月31日 19時時点
2020年3月31日に配信予定であった、au PAY アプリ(iOS用) v.7.6.1が遅れています(au公式談)。
最新版出現のタイミングには個人差があるので、しばらく待ちましょう。
追記:以下のように公開されました。
バージョン7.6.1:公共料金などのお支払いが可能なau PAY(請求書支払い)機能を追加しました。
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「au PAY(請求書支払い)」を使うと、普段の買い物同様、支払額200円に対して1ポイントもらえるので、何も付かない銀行引き落としに比べお得かと思われますが、自動引き落としから紙請求に変更する必要があり、都度支払う手間が増えるので微妙です。
また、以下のように、全ての公共料金に対応するわけではありません。
対応一覧
「au PAY(請求書支払い)」に対応する公共料金は、目下、以下に限られます。
・電気:関西電力・中国電力・沖縄電力
・ガス:北海道ガス・レモンガス・大阪ガス
・水道:東京都水道(2020年4月1日以降)
え?これだけ?
「順次拡大中」とのことですが、対応がPayPay(ペイペイ)に比べると少なすぎる!
関連:[PayPay] au PAYに大差を付けた「請求書払い」 [ペイペイ]
支払い手順
①紙の請求書を用意する。
②スマホでau PAY アプリを起動する。
③バーコード読み取りボタンをタップし、カメラで請求書のバーコードを読み取る。
④確認画面の内容に間違いがないことを確認し「支払いを確定」ボタンをタップする。
⑤支払い完了(支払詳細は履歴より確認可能)
注意事項
公共料金だけでなく、ショッピング代金などの請求書(払込票)にも対応する場合があります。
支払い先企業によっては、負担手数料が加算される場合があります。
ベースポイント(0.5%)以外の特典付与は対象外となります。
全加盟店対象クーポンであっても、本件には利用できません。
請求書支払いの履歴画面及び手元の請求書(紙払込票)にて領収証に代えるので、保存が必須です。
決済上限額は、au PAYの決済上限額に依存します。
関連:[au PAY] 1回あたりの支払上限緩和(税込49,999円→25万円) [2020年2月4日]
手間との相談
上述したように、ポイントがもらえるのは嬉しいのですが、毎回手動で支払う面倒さを考えると…
毎回紙の請求書で払っている人にとっては、支払いのために銀行やコンビニに行く必要がなくなるので、間違いなく朗報でしょう。
公共料金をクレジットカードで支払っている人は、クレジットカードにポイントが付くのでスルーでしょう。
銀行口座からの自動引き落としとしている人にとっては、新たにポイントが得られる選択肢が出てきたわけですが、自分の公共料金の支払いが毎月いくらなのかを調べ、得られるポイント(200円毎に1ポイント=0.5%)を計算し、それと自分の手間とを勘案して、やるべきかスルーするべきかを考えましょう。
毎月5千円の支払いで得られるポイントは、25ポイント。
これが1年(12ヶ月)で、300ポイント。
一度の設定だけで、これがずっと続くならヤル価値ありそうですが、毎回やるとなると…正直微妙かと。
一人暮らし(単身者)ですと、電気代もガス代も、それほどかからないでしょうし。
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