[三菱UFJ銀行] 紙の通帳→Eco通帳の切替で千円がもらえる! [先着10万名(エントリー要)]

2020年11月27日

三菱UFJ銀行が、「紙の通帳」を「インターネット通帳(Eco通帳)」へ切り替えると、千円がもらえるキャンペーンを行います。

Eco通帳キャンペーン_三菱UFJ銀行

関連:Eco通帳切替キャンペーンについて (三菱UFJ銀行)

期間:2020年1月24日-3月15日

関連:同等のキャンペーン(2020年11月26日-2021年3月15日)

条件:以下の①②③を全て満たす人

①2020年1月23日時点で三菱UFJ銀行の普通預金口座を開設済かつEco通帳未契約
②キャンペーン期間中、Eco通帳への切り替えを完了
③キャンペーン期間中、キャンペーンサイトからエントリーを完了

対象:先着10万名

千円は、2020年3月末頃に普通口座に振り込まれます。

キャンペーン開始後に閲覧可能となる、以下ページでのエントリーが必要です。

口座開設(三菱東京UFJ銀行)_通帳

関連:Eco通帳 切り替えキャンペーン (三菱UFJ銀行)

・申込人数が10万名を超えた場合、本キャンペーンは予告なく終了します。
・Eco通帳は紙の通帳と併用できません。
 紙の通帳をEco通帳に切り替えた場合、現在使用中の通帳は利用できなくなります。
・本キャンペーンに申込後、1年間はEco通帳の解約受付はできません。
・毎月第2土曜日21時-翌朝7時の間は、システムメンテナンスのため参加登録はできません。
・Eco通帳の対象口座は、普通預金です。

日銀黒堕のマイナス金利政策により、銀行は厳しい経営を強いられているため、紙の通帳にかかる年200円の印紙税や印刷代等のコストを下げたいのでしょう。

口座に100円しか入っていなくても、印紙税はかかるので赤字です(利子で印紙税は賄えない)。

銀行にとっては、そのような微小客(=ゴミ)には、一刻も早く解約してもらいたいのでしょうが、利用者は、口座維持が無料なので、そのまま放置や、存在すら忘れている場合もあります。

本キャンペーンに必要なコストは、10万名だとすると、1億円になります。

千円×10万名=1億円

10万名に達するかは不明ですし、宣伝等、これ以外のコストも必要なので、これ以上か以下になるのかは分かりませんが。

2019年9月22日より、三井住友銀行とATMの共通化を図っていたり、コスト削減に、大手銀行も大変です。

ATM識別ステッカー_三菱UFJ_三井住友

関連:三井住友銀行との店舗外ATM共同利用開始について (三菱UFJ銀行)

関連:三菱UFJ銀行ATMでの三井住友銀行のキャッシュカードによるお取引 (三井住友銀行)

当然ですが、この千円を目当てに、必要ないのに口座(紙通帳)を作り、Eco通帳に切り替えて千円をもらおうとするのは止めましょう。

茂の孫でなくても、それは「さもしい」行為です。

条件①により、口座開設時期による対策がされています。

キャッシュカード(三菱東京UFJ銀行)

なお、三菱UFJ銀行じぶん銀行の株主でもあり、

じぶん銀行×三菱東京UFJ銀行

・auフィナンシャルホールディングス株式会社:63.8%
・株式会社三菱UFJ銀行:36.2%

じぶん銀行から三菱UFJ銀行あての振込手数料は、どのステージであっても何度でも無料です。

じぶん銀行PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)住信SBIネット銀行などのネット系銀行を使っているなら、紙の通帳がなくても何ら問題ないのでしょうが…

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