PayPal(ペイパル)のカード登録に、au WALLETカード(プリペイド)が使用可能!

2018年1月30日

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PayPal(ペイパル)のカード登録に、au WALLETカード(プリペイド)が使用可能でした。

PayPal(ペイパル)

PayPal(ペイパル)の説明では、以下のように

ペイパルに登録可能なカード

<クレジットカード>
MasterCard、VISA、AMEX(アメリカン・エキスプレス)、JCB、DISCOVER

<デビットカード>
国際ブランドがついたデビットカード(Visaデビットなど)

とのことで、プリペイドカードは登録可能とは書かれていませんが、問題なく登録できました。

カード情報で必要なのは、カード番号、有効期限、確認コードです。

カード情報_PayPal

確認コードというのは、カード裏面にある「セキュリティーコード(CVC/CVV番号)」のことです。

セキュリティーコード(CVC/CVV番号)

関連:au WALLET カードの「セキュリティーコード(CVC/CVV番号)」の場所と「暗証番号」の設定方法 [au WALLET カード]

この時、カードの有効性を確認するため、少額請求が行われます。

# 誤入力や無効なら、引き落としが失敗するはず。

私の場合は20円でした。

引き落としが発生したということは、PayPal(ペイパル)でau WALLETカード(プリペイド)が使用可能ということを意味します。

この20円は、当日内にau WALLETカード(プリペイド)に「支払取消」として返金されました。

20円返金_PayPal

アカウント登録後、「カードの詳細情報>クレジットカードを確認」と進むと、

カードの詳細情報>クレジットカードを確認_PayPal

利用限度額を解除できます。

その手順は以下の通りであり、

カードの確認_PayPal

青い「OK」をクリックすることで、別の少額請求が行われます。

私の場合は、以下のように200円の引き落としが発生しました。

200円の引き落とし_PayPal

ご存知のように、お買い物履歴(カード利用明細)は、決済直後は「ブランドプリペイド加盟店」となりますが、しばらくすると店名に変化します。

関連:お買い物履歴の利用店名がMasterCard加盟店→ブランドプリペイド加盟店に変更!

そこに記載される4桁のコードをPayPal(ペイパル)の管理画面で入力すると、カードの利用限度額が解除できるようになります。

4桁のコード_PayPal

「ブランドプリペイド加盟店」から変化するのには数日かかるので、それまでしばらく待ちましょう。

確認のために引き落とされた少額は、その後、au WALLETカード(プリペイド)に「支払取消」として返金されます。

このような、カードの有効性を確認するための少額の引き落としに備え、au WALLETカード(プリペイド)を登録する際には、多少の残高を残しておく必要があります。

カード登録の前に、au WALLETアプリを使い、残高を把握しておきましょう。

少額の引き落としができないと、au WALLETカード(プリペイド)は有効なのに、エラーで登録不可になってしまいます。

なお、取引相手からの支払いを受けるなどで「PayPalのアカウントIDを教えてほしい」と言われることがありますが、アカウントIDというのは、PayPalにログインする際のメールアドレスのことです。

管理画面のどこを探しても「アカウントID」が見つからないので困りますが、メールアドレスのことです。

同じメールアドレスは存在しないので、メールアドレスが決まれば、相手が特定できます。

なので、PayPalを持つ相手のメールアドレスが分かれば、相手にお金(PayPal残高)を送ることができるわけですね。

# 但し、支払いを受け取るにはパーソナルアカウントからビジネスアカウント(2018年1月現在、プレミアアカウントは廃止されビジネスアカウントに統合)へのアップグレードが必要。

但し、このようにしてメールアドレスが明らかになってしまうので、PayPalに登録する際のパスワードは複雑なものにしておきましょう。

他のサイトと同じものだと、他のサイトで流出した場合、PayPalにもログインされてしまいますから、面倒でも別のものにしておくのが重要です。

なお、銀行口座を登録しておくと、PayPal残高を現金化することもできます。

銀行とカード_PayPal

口座情報が間違っていると入金できませんので、間違いがないように確認しましょう。

銀行口座の登録_PayPal

PayPal(ペイパル)での支払いに対応している通販やサービスを使うなら銀行に入金する必要はありませんが、そうでない場合は、PayPal残高のままでは使い道がありませんので、口座に入金するとよいでしょう。

但し、引出手数料(=銀行口座への入金に係る手数料)が必要です(5万円未満は250円、5万円以上は無料)。

もちろん、利用銀行によっては、(PayPalに関係なく)ATM利用手数料がかかるので、5万円未満だと、お金の移動方法としては無駄が多すぎますが、PayPal(ペイパル)は外国での利用も多いので、外国の人に送金する手段としてはアリでしょう。

外国のよく分からない銀行の口座情報を訊く必要はなく、知るのは相手のメールアドレスだけでOKですし。

送金のPayPal残高が不足している場合は、登録カードや銀行口座で支払うことができます。

カードで支払う場合、au WALLETカード(プリペイド)だと、税込200円毎に1ポイントのWALLETポイントがもらえるのは、一般の使用と同じです。

なお、PayPal(ペイパル)の登録は無料であり、年会費や口座維持手数料などもかかりませんが、初回登録時に求められる生年月日でエラーが出ることあります。

入力形式は「年/月/日」であり、例えば「1990/05/03」などとなるのですが、何度やってもエラーになって、先に進めないことがあります。

私も何度も引っかかり、年/月/日の順序など何度見直してもエラーで困りました。

この場合は、コピペではなく、キーボードを使って順番に入れていくと、問題なく入ります。

「/(スラッシュ)」は自動で入ります。

コピペで行うと変に修正されてエラーとなり、それを手動で直してもエラーになり、進むことができません。

面倒でも、キーボードを使って順番に入れていくと回避できます。

なお、カードの有効性を確認するための少額の引き落としは、PlayStation Storeなどでも行われています。

関連:PlayStation Storeの支払いにau WALLETカード(プリペイド)が使用可能だが、その注意点は?

このような場合に備え、au WALLETカード(プリペイド)を登録する際には、その時に何か買うつもりがなくても、多少の残高は残しておきましょう。

au WALLETアプリを使うと、残高把握が可能です。

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2018年1月30日使用可能[OK]PayPal,ペイパル