「au ID」と「Ponta会員ID」連携の罠、「リクルートID」など不要!
2022年9月追記:以下のような様々な手を使い、何とかして「リクルートID」を作らせようとしてきます。
関連:[三菱UFJ] メインバンク プラスでPontaポイントをGET! [スーパー普通預金]
関連:「Pontaポイントコード」を「Pontaポイント」にする方法
プリペイド機能が終了し、単なるポイントカードになり下がった、「おさいふPonta」ですが、
関連:[悲報] おさいふPontaのプリペイド機能が終了! [2020年8月17日]
過去に、以下のページでおさいふPontaの会員登録を終えている場合は、既に「Ponta会員ID」と会員情報が登録済なので、カンタンにau IDとの連携が可能です。
関連:ローソン おさいふPonta (ローソン)
ログインすると、以下のような画面になります。
後述しますが、このログインIDとパスワードがなくても、登録済のおさいふPontaの物理(プラスチック)カードがあれば、「au ID」と「Ponta会員ID」の連携は可能です。
注意すべきことは、ログイン後の氏名の右に表示される「会員ID」(上図赤線部)は、「Ponta会員ID」ではないことです。
ともに15桁の数字なので、非常に紛らわしい!
「Ponta会員ID」は、物理(プラスチック)カードの裏面に記載されている数字のことです。
「Ponta会員ID」の場所は、カードによって異なる場合があります。
ローソン おさいふPontaで物理(プラスチック)カードを登録済の場合は、この「Ponta会員ID」も登録済のはずです。
つまり、ローソン おさいふPontaに於いては、「会員ID」と「Ponta会員ID」の2つのIDがあるということ!
一体、何を考えているのか…
# ローソンが主導権を持つのか、Pontaが主導権を持つのかという、大人の事情かと思われます。
で、「au ID」と「Ponta会員ID」の連携ですが、以下から行うことになっています。
関連:「Ponta会員ID」「リクルートID」「au ID」 (Ponta Web)
しかし、ここでいきなり「リクルートID」が出てくる意味不明さ!
リクルートのサービスでPontaを使うなら、「リクルートID」との連携も必要ですが、ほとんどの人には必要ないと思います。
「Ponta会員ID」と「リクルートID」と「au ID」を連携しなければならないように思わせ、誘導してきますが、必要なければ「リクルートID」は不要です!
明らかに罠!
「au ID」と「Ponta会員ID」の連携の手順
おさいふPontaの物理(プラスチック)カードがある人は用意してください。
ない人でも、デジタルPontaカードを発行できます(後述)。
ローソン おさいふPontaのログインIDとパスワードは必要ありません。
「Ponta会員ID」と「au ID」の連携だけであれば、以下からカンタンにできます。
関連:「Ponta会員ID」「au ID」 (Ponta Web)
ここから進むと、まずは「au ID」でログインしましょう。
以下の画面で、「お持ちのPontaカードと連携する」をクリックします。
カードがない人は、「新しいPontaカードを発行する」を選んでください。
プラスチックカードはありませんが、スマホ内に「デジタルPontaカード」が作成されます。
デジタルカードを作成し連携すれば、au PAYアプリから呼び出すことができるので、プラスチックカードがなくても多くの場合は問題ありませんが、画面のバーコードではなく、カードの磁気読取が必要なサービス(ローソンのLoppiや昭和シェル石油のサービスステーション等)では使用できません。
この場合、以下の方法で手続きを行ってください。
関連:デジタルPontaカード保持者がプラスチックカードを持つには? (Ponta)
以下の画面で、カード裏面にある「Ponta会員ID」を入力します(15桁の数字)。
・「Ponta会員ID」の場所は、カードによって異なる場合があります。
・「au ID」と一度連携した「Ponta会員ID」は、別の「au ID」と再度連携はできません。
以下の画面で、「Ponta会員情報へ登録済の」生年月日と電話番号を入力します。
多くの人は、「Ponta会員情報へ登録済の情報」と「au IDへ登録済の情報」は同じはずですが、異なっている人もいるかもしれません。
ここで入力するのは、「Ponta会員情報へ登録済の情報」の方です。
生年月日と電話番号は、上述のローソン おさいふPontaで登録済なので、「Ponta会員ID」とそれらとの一致を確認するのでしょう。
何度も間違うと「Ponta会員ID」がロックされてしまうので、入力は正確に。
他人のカードが勝手に登録されることを防ぐためのものですが、拾った財布の中にPontaカード(=Ponta会員ID)と免許証や保険証(=生年月日)が入っていれば、あとは電話番号だけで登録できてしまいます。
自分の電話番号を財布に入れている人はいないとは思いますが、携帯/スマホも落としてロックなしだったら…
以下の画面で、「規約に同意して連携する」を押します。
以下の画面では「情報提供サービス」への同意を求められますが、最下部にある「同意せず次へ」でも連携は可能です(確認済)。
「同意せず次へ」を押しても何も起こりませんが、連携はできています。
同意しないという選択肢を用意しておきながら、意図的に無反応にし、仕方なく同意させる策なのでしょう。
連携されたかの確認
連携が完了すると、auからメールが届きますが、以下の方法でも連携完了を確認しておきましょう。
スマホのau PAYアプリを起動し、「Pontaカード」をタップします。
以下のようにバーコードが表示され、その下に「Ponta会員ID」が表示されていれば、連携が完了しています。
このように、Pontaカードのバーコードがスマホで表示できるので、プラスチックカードを持っている人も持ち歩く必要がなくなりますが、ローソン おさいふPontaへのログイン後の会員情報照会・変更の際にカード番号(表面)が求められるので、捨てずに保管しておきましょう。
冒頭で書いたように、おさいふPontaのプリペイド機能(JCB)は既に失われているので、表面にある有効期限(GOOD THRU)を過ぎても、ポイントカードとしては有効です。
プリペイドの残高が残っている場合は、払戻ししてくれるので、以下を参考に、2020年11月16日までに手続きをしてください。
関連:[悲報] おさいふPontaのプリペイド機能が終了! [2020年8月17日]
手続きをしないと対象から除斥(じょせき)され、残高はPontaのフトコロに転がり込むことになります。
「リクルートID」が必要になる場面
三菱UFJ銀行のポイントサービスに登録する場合や、
関連:[三菱UFJ] メインバンク プラスでPontaポイントをGET! [スーパー普通預金]
キャンペーンなどで得た「Pontaポイントコード」を「Pontaポイント」にする場合などで必要になります。
関連:「Pontaポイントコード」を「Pontaポイント」にする方法
このように、様々な手を使い、何とかして「リクルートID」を作らせようとしてくるのです。
連携後は「山分けキャンペーン」に挑戦!
「au ID」と「Ponta会員ID」の連携が完了したならば、以下の2つの「山分けキャンペーン」に挑戦してみましょう。
関連:[auじぶん銀行] スマホATMの利用で300万ポイント山分け! [ローソン銀行]