さくらインターネットでau WALLETカード(プリペイド)が使用不可能に!
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の支払いに、au WALLETカード(プリペイド)が使用可能だったのですが、カードの扱い変更に伴い、なんと不可になりました!
このたび、以下でお知らせいたしましたクレジットカード決済の仕様変更に伴い、弊社(さくらインターネット)がお預かりしているクレジットカード情報を、株式会社ペイジェントに移行させていただきましたが、お客様のご登録クレジットカード情報につきましては、有効期限切れなどの理由により移行ができませんでした。
セキュリティ上の理由によりお預かりしていたクレジットカード情報は適切に削除させていただいております。
誠にお手数ではございますが、今後もクレジットカードでのお支払いをご希望される場合は、あらためてクレジットカード情報をご登録いただきますようお願いいたします。
さくらインターネットにログインして会員情報を確認してみると、登録してあったau WALLETカードが消え、カード登録がなくなっていました。
au WALLETカード(プリペイド)の有効期限はまだ切れていませんので、当然有効期限が理由ではありません。
カード情報をさくらインターネットが持っていた時には、プリペイドカードであるau WALLETカードが認められていたのですが、決済代行サービス/会社への移行に伴い、拒否されるようになったということです。
プリペイドカードの排除ですね。
最初からau WALLETカード(プリペイド)が使えないのなら仕方がないのですが、途中から(向こうの都合で)ダメになるのはどうかと思います。
本変更に気付かず、支払いNGとなる利用者もいることでしょう。
クレジットカードとは異なり、残高不足だと引き落とせないプリペイドカードは、決済代行会社にとってはトラブルの元であり、拒否したいのでしょう。
クレジットカードだと、決済と引き落とし日は別であり、決済時はカード会社が立て替えるので、取りはぐれることはないのです。
なお、au WALLETカード(プリペイド)が拒否されたさくらインターネット/ペイジェントですが、SMBCデビット(三井住友銀行)が登録可能でした。
最初は無理かなと思ったのですが。
<カード登録の方法>
登録できるカードのブランドは、VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersのようです。
カードの追加・編集をクリックします。
ペイジェント(決済代行サービス)のサイトに飛びますので、「新しいカードを登録」をクリックします。
カード情報(カード番号,有効期限,カード確認番号,カード名義)を入力します。
カード確認番号というのは、カード裏面にあるCVV番号です。
関連:au WALLET カードの「セキュリティーコード(CVV番号)」の場所と「暗証番号」の設定方法 [au WALLET カード]
確認画面が出ますので、登録をクリックします。
登録が完了しました。
さくらインターネット側の画面でも、登録したカードが確認できます。
なお、ここでau WALLETカード(プリペイド)を再度登録しようとすると、以下のように拒否されてしまいます。
このことからも、au WALLETカード(プリペイド)はもう使えないことが分かります。
SMBCデビット(三井住友銀行)がダメなら、月次決済に強いJNB Visaデビット(ジャパンネット銀行)を使おうと考えていました。
クレジットカード以外のカードとしては、プリペイドカードやデビットカードがあり、審査不要なので、持つのは容易です。
ですが、支払いできない対象も存在するので、クレジットカードを持つのがベストではありますが、クレジットカードを持たないで済ますためには、au WALLETカード(プリペイド)だけではなく、デビットカードも併せて持つ必要があります。
デビットカードの中には、楽天VISAデビット/楽天JCBデビッやJNB Visaデビット(ジャパンネット銀行)のような月次決済に強いカードがありますので、それもあると支払体制を強化できます。
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