エックスサーバー(レンタルサーバー)の支払いに使用可能! [au PAY プリペイドカード]

2021年11月13日

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(2020年10月更新)

レンタルサーバーのエックスサーバーの支払いに、au PAY プリペイドカード(旧:au WALLET プリペイドカード)が使用可能でした。

エックスサーバーでは10日間のお試し期間がありますので、数日使ってみて、問題がなければ契約/支払に進みます。

まず、エックスサーバーの「インフォパネル」にログインします。

インフォパネル_エックスサーバー

ログイン情報は、お試し期間申し込み時に届くメールに記載されています。

エックスサーバーには「インフォパネル」と「サーバーパネル」の2つの管理画面があり、機能が異なります。

・インフォパネル:登録情報の確認、変更、利用期限の確認等を行う
・サーバーパネル:メールアカウントの作成・ドメインの設定などサーバに関する設定を行う

なので、今回使うのは「インフォパネル」の方です。

ログインしたら、左メニューにある「決済関連>料金のお支払い」に進みます。

左メニュー_エックスサーバー

支払う契約にチェックを入れ、契約期間を選択し、支払方法を選択します。

契約期間は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月(1年)、24ヶ月(2年)、36ヶ月(3年)が選択可能です。

長期契約にすると、割引を受けられオトクになります(後述)。

支払方法には銀行振込、クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジーが使用可能ですが、ここでは当然クレジットカードを選択します。

支払方法_エックスサーバー

MasterCardのロゴが見え、au PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)が使用可能です。

ロゴを見る限り、VISA、MasterCard、JCB、AMEXが使えるようです。

「クレジットカード決済画面に進む」をクリックし、支払内容を確認、クレジットカード番号と有効期限を入力します。

カード情報入力_エックスサーバー

必要な項目はカード番号と有効期限だけで、名義やCVV番号は不要(入力する場所がない)でした。

「自動更新設定を行う」にチェックを入れるかは、各人判断してください(後述)。

「カードでのお支払い(確認)」をクリックすると、確認画面に進みます。

確認画面_エックスサーバー

内容を確認し、「カードでのお支払い(確定)」をクリックします。

支払完了_エックスサーバー

「料金のお支払いが完了しました。」と表示されれば、支払いは完了です。

au PAY アプリ等で、au PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)>の残高が減少しているか、確認しましょう。

au PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)で支払うと、税込200円毎に1ポイントのPontaポイント/WALLETポイントがもらえます。

X10(スタンダードプラン)、最長の36ヶ月契約の場合、

2017年時点:消費税率(8%)

・初期費用:3,000円(税別)
・月額費用:900円×36ヶ月=32,400円(税別)
・支払総額:35,400円(税別)
・支払総額:38,232円(税込) → 191ポイントGET!

となります。

エックスサーバーでは、キャンペーンとして初期費用半額などが行われる場合がありますので、支払総額や得られるPontaポイント/WALLETポイントは変化します。

長期契約すると、よりおトクになります。

2020年10月時点での価格(税込)

消費税率:10%

・3ヶ月:3,960円 ← 1,320円/月
・6ヶ月:7,260円 ← 1,210円/月
・12ヶ月:13,200円 ← 1,100円/月
・24ヶ月:25,080円 ← 1,045円/月
・36ヶ月:35,640円 ← 990円/月

決済関連>お支払い履歴 で、支払った詳細を確認することができます。

左メニュー_決済関連_エックスサーバー

契約期間(開始-終了)も見ることができますので、終了がいつになるのか、覚えておきましょう。

請求書をPDFファイルでダウンロードすることも可能です。

請求書_PDF_エックスサーバー

エックスサーバーの管理画面(インフォパネルやサーバーパネル)はシンプルで見やすく分かりやすく、非常に使いやすいです。

どこに何あるのか分かりにくい管理画面のサーバーが多い中、エックスサーバーの優秀さが垣間見えます。

エックスサーバーでは、1回の支払いで、最長36ヶ月(3年)までの長期契約が可能です。

長期契約にすると、割引を受けられオトクになるので、長期を選択する人も多いと思いますが、長期契約で気になるのが、消費税の扱いです。
2017年時点での消費税率は8%ですが、契約期間内に10%になる場合、追加で請求されるのでしょうか?

決済関連>カード自動更新設定 でカード番号と有効期限を登録しておくと、自動更新もできるようです。

左メニュー_決済関連_エックスサーバー

契約終了が迫った時に更新し忘れで解約されてしまった!というトラブルが防げます。

カード自動更新設定_エックスサーバー

ですが、2017年時点で36ヶ月(3年)で契約すると、契約終了は2020年になります。

支払いは可能だが、更新カードにはできない

上述のように、au PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)で支払うことは可能ですが、クレジットカードではないため、自動更新はできません。

支払い後に、自動的に自動更新カードに設定しようとしますが、以下のように失敗の旨が表示されます。

自動更新設定に失敗しました_エックスサーバー

クレジットカード決済が完了しましたが、自動更新設定に失敗しました。
自動更新設定をご利用の場合は「カード自動更新設定」から設定を行ってください。
カード使用不可です。[G12]

このように、自動更新はできないので、契約終了時期には注意する必要があります。

うっかり更新を忘れてしまうと、サイトが表示されない!という事態になります。

これは、次回の更新がカードの有効期限内でも生じるので、有効期限が理由ではありません。

関連:au WALLETカードの有効期限はいつまで?更新方法と新機能予測

最長36ヶ月(3年)までの契約ができますが、その支払完了後、同様の手順で支払を進めると、さらに3年分の支払いができるように見えますが、試してはいません(多分可能)。

まぁ、レンタルサーバー業界も変化していきますし、あまり長期で契約するのもアレかもしれませんから、長くても3年程度まででしょう。

無料ブログを使っている人もいるでしょうが、レンタルサーバーを借りると、自由度が格段に増します。

エックスサーバーでは、他社で取得したドメインも移行なしに(DNSの設定だけで)使うことができます。

サーバー代やドメイン代は月毎/年毎にかかるものなので、これらの支払いにau PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)が使えれば、ポイントがたまっておトクです。

プリペイド(新旧券面)

なお、12ヶ月無料のAWS(Amazon Web Services,アマゾン ウェブ サービス)ですが、au WALLETカード(プリペイド)は使えません(実際に試して確認済)し、無料の枠内を超過して課金が発生するので、おススめしません!

AWSは使った分だけ後払いなのですが、転送料が高すぎるのでハナシになりません。

エックスサーバーは転送料が含まれており、かつ定額制なので心配不要ですが、AWSは従量制なので、事後にならないと費用が判明しないので怖すぎます!

従量制のAWSは事前に請求費用を確定できないという理由で、au PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)が使用できないのでしょう。

プリペイドカードであるau PAY プリペイド(旧:au WALLET プリペイドカード)は、請求額を引き落とせるか、その時まで不明であり、従量制や月次決済には不適、サービス提供会社のほうではじいているのでしょう。

AWSは短期間のみ大規模サイトを公開するとか、会社のカネで自分のフトコロは痛まないとか、そういう用途では向くかもしれませんが、個人で小さくやっているサイトには不向きです。

使った分だけ後払いだからといって、料金を下げようとして、夜間だけサーバーをON(昼間は見れない)、のような使い方はしませんしw

個人レベルのサイトの場合は、エックスサーバーのような定額制のレンタルサーバーが適していると思います。

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