ドコモ口座Visaプリペイドカードとau WALLETカードの比較
先日書いた、ドコモ口座Visaプリペイドカードに関して情報をいただいたので、本記事で追記します。
@aDgbjg3W
@auwcauwc
月額216円発生するのでわざわざ作るものではないです。 pic.twitter.com/M5hhFILT8I
— Naoki Mukai (@jinguji1) 2015, 9月 18
<提供条件>
ワンタイムカード – ワンタイム(使い捨て)プラン
有効期間:発行日後の10日間
月額費用:無料
発行手数料:税抜100円/回(毎月1回まで無料)
レギュラーカード – 定額パックプラン
有効期間:発行日後の3年間
月額費用:税抜200円/月
発行手数料:無料
ワンタイムカードは発行手数料、レギュラーカードは月額費用が必要ですし、双方不要のau WALLETカードに比べるとダメですね。
<還元率(キャッシュバック)>
ドコモ口座Visaプリペイドカードのレギュラーカードには1%のキャッシュバックがあります。
1ヶ月あたりのドコモ口座 Visaプリペイドで決済された金額の1%が、翌月末頃にドコモ口座へキャッシュバックされます。
au WALLETカードのキャッシュバック(実際にはWALLETポイント)は、基本的には税込200円毎に1ポイントですから、0.5%ですね。
還元率だけを見るとドコモの方が上ですが、レギュラーカードには月額費用が必要(税抜200円/月)ですから、それを打ち消すだけの利用がないと…
また、キャッシュバックの計算単位は、対象期間中の決済金額の合計に対して1,000円単位で行われ、1,000円未満は切り捨てられます。
例えば、合計13,700円利用した場合、13,000円に対して1%となる130円がキャッシュバックされます。
ドコモ口座Visaプリペイドカードには、電子マネーのチャージなど、キャッシュバックとはならない取引があります。
関連:ドコモ口座 Visaプリペイド定額パックプラン1%キャッシュバック特典に関するご注意事項
<利用できない加盟店について>
Visaプリペイドはネットショッピング専用であり、前払い型のサービスであるという商品特性上、以下のお支払いにはご利用いただけません。
Visaオンライン加盟店以外でのご利用
インターネット以外の加盟店でのご利用
月額・継続契約の利用料金のお支払い
公共料金/携帯電話料金/インターネットプロバイダー利用料/保険料/各種月会費など
後日カードの提示が求められる可能性のある加盟店でのご利用
フェリー/高速バス/航空券/ホテルの事前予約など
※コンサート等のチケット購入は可能ですが(一部加盟店除く)、チケットによっては入場時にクレジットカードの提示を求められ、入場できない場合がございます。
その場合でも、当社は一切の責任を負いかねますので、事前によくご確認の上、ご購入ください。
当社独自の判断によりご利用を制限させていただいている加盟店
FX取引やBO取引等の金融加盟店でのご利用
関連:利用できない主な加盟店
公共料金や月会費系で使用不可なのはau WALLETカードも同じですが、後日カードの提示が求められる可能性のある場合で使えないのはダメですね。
ドコモ口座Visaプリペイドカードには物理的なカードが存在しませんから、提示しようがないのです。
以上、荒く比較しましたが、au WALLETカードの勝利?
但し、auユーザー(au ID所持者)でないと持てないので、ドコモユーザーであれば、ドコモ口座Visaプリペイドカードを持つでしょう?
え?
ドコモユーザーでもあってもイラナイ?
そぅ…
関連:ドコモ口座Visaプリペイドカードでもれなく500円!