auかんたん決済の限度額/可能額とその上限、利用限度額の変更(制限設定)について

2016年9月2日

auかんたん決済には、可能額と限度額が設定されています。

これらの値は、ココから確認できます。

限度額は月頭にリセットされ、使用していくとその分減少し(＝可能額)、ゼロになるとそれ以上使うことができません。

ですので、限度額は大きい方がいいのですが、この値は、年齢、au歴、支払額、支払状況などによって各人異なりますので、予め確認しておきましょう。

また、auかんたん決済でau WALLETカードにチャージ(入金)することもできますが、上表からも分かるように、auかんたん決済の限度額よりも低い別の制限(au WALLET チャージ限度額)内になるので注意しましょう。

私の場合、auかんたん決済の限度額は月7万円ですが、その内、au WALLETカードにチャージ(入金)できるのは5万円までとなります。

但し、auかんたん決済によるau WALLETカードへのチャージ(入金)は、以下のように1回2万円が上限ですから、5万円といっても最低3回(2万円,2万円,1万円)に分ける必要があります。

au WALLETカードはMasterCard扱いで使用範囲が広いですから、このような制限がかけられていると思われます。

そもそも限度額など必要？

たくさん使った方がau(KDDI)は儲かるのでは？

と思われますが、auかんたん決済はau WALLETカードとは異なり後払いなので、限度は必要です。

そうしないと、何百万も使った挙句、支払えない(支払わない)という事案で、au(KDDI)がダメージを受けますので。

auかんたん決済の限度額がau歴、支払額、支払状況などによって各人設定されるのは、それまでの信用度によるということです。

au歴が長く、支払額が大きく、かつ支払状況が良い(遅延がない)と、その顧客は信用できるので、auかんたん決済の限度額が上がります。

逆に、au歴が短く、支払額が小さく(＝大きい額が払えるか不明)、支払状況が悪い(未納や遅延がある)と、auかんたん決済の限度額は下がるでしょう。

auかんたん決済の限度額(信用度)を下げないためにも、auかんたん決済の引き落としに設定している銀行口座の残高は常に多めにしておき、チェックしておきましょう。

私はau歴15年以上のライトユーザーですが、ハードユーザーは私よりau歴が短くても、より大きな値が設定されているかもしれません。

状況が変化すると、値は変化します。

そして、上限は以下の通りです。

この上限は、以下でも公式に記されています。

au携帯電話契約の個人のお客様が通信料金合算支払いをご利用いただくにあたり、以下のご利用限度額が設定されております。

・年齢：ご利用限度額
・～12歳：1,500円
・13～19歳：10,000円
・20歳以上：10,000円～100,000円

20歳以上の方のご利用限度額は、お客様の毎月のご利用料金のお支払方法(クレジットカード支払/口座振替/窓口支払い)、お支払状況、およびサービスのご利用状況等に応じて、弊社基準により10,000円/月から100,000円月まで変動することがあります。
au携帯電話契約にはauケータイ、スマートフォン、タブレット、データ通信端末を含みます。

以下の場合、ご利用限度額は10,000円/月となります。
・「auひかり」「auひかりちゅら」のみのご契約で通信料金合算支払いをご利用の場合。
・Smart TV Box契約のみでケーブルテレビ料金合算支払いをご利用の場合。

KDDIが提供する他決済サービスのご利用限度額とは別枠の金額設定です。
au IDを統合した場合のご利用限度額は、通信サービスのご契約状況により異なります。
お客様ご自身のご利用限度額はこちらからご確認ください。
ご利用限度額内であれば、こちらからお客さまご自身でご利用限度額を設定することも可能です。
データチャージは通信料金合算支払いのご利用限度額にかかわらずご利用いただけます。

関連：auかんたん決済の利用金額に制限はあるの？ (au)

上記にもあるように、利用限度額を設定することも可能です。

私の場合、auかんたん決済の限度額は月7万円ですが、「ウヘヘ！月7万円も使えるゾ！」ということで、無駄遣いしてしまう可能性がありますから、そんな時は制限をかけておきましょう。

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