AliExpress(中国の通販サイト)でも使用可能! [au WALLETカード]

2016年11月28日

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通販サイトのAliExpressで、au WALLETカードが使用可能でした。

Aliexpress_WEB

MasterCardやVISA、AMEXは使えますが、JCBはダメなようなので、ローソンでもらえるおさいふPontaは使えないかもしれません。

おさいふPonta

で、AliExpressとは何か?

Alibaba(アリババ)が運営している、中国国内の販売店が参加しているショッピングモール(通販サイト)ですね。

似たようなサイトは他にもありますが、

以前、Yahoo!チャイナモールというサイト(日本のYahoo!が運営)があったのですが、2012年5月17日でサービス終了となってしまいました。

関連:Yahoo!チャイナモール サービス終了のお知らせ

どんな商品があるのだろう?と、AliExpressにアクセスすると変な日本語が目に付くと思いますが、これは機械翻訳のようです。

オリジナルは英語で書かれているようですから、変な日本語で意味が分からない場合は、英語版にするとよいでしょうが、中国なので英語も不自然と思われます(現地語ではないため)。

現在、世の中の多くの商品が中国製(MADE IN CHINA)ですから、中国から直接買った方が安いこともあります。

それまではロット単位のみで業者間取引(BtoB)が主でしたが、AliExpressでは1個から買え、個人でもOKです。

価格はUSD(米ドル)ですが、日本円(JPY)に換算された値も表示できます。

表示価格と若干異なったり、為替の関係か、決済後に補正が入ったりすることがあります。

補正_Aliexpress

商品が安くても送料が高いのでは?と思われますが、送料無料(Free Shipping)で絞ると送料無料で届きます。

但し、到着に45日とか60日とかかかる(この日数は「販売者保証」として明記されている)ので、忘れた頃に着きますがw

スグ欲しい!という場合は、そのような発送方法も選べますが、送料が高くなります。

注文し、au WALLETカードで決済すると、即時引き落とされますが、そのお金はこの時点では販売者には渡らず、AliExpressが持っています。

で、商品到着後に管理画面から受け取った旨を通知すると、AliExpressから販売者に手数料を引くなどして移るようです。

そうでないと、支払ったはいいが、商品を送ってこないかもしれませんからね。

中国云々ではなく、国が違う以上、そういう安全策は必要です。

送ってこない!からといって、隣国に乗り込むわけにはいきませんからね(その手間代が大きい)。

AliExpressで買わなくても、同じ商品がアマゾンで売られていることもあり、そちらだと完全ではないものの安心で商品の到着も早いですが、中間業者(アマゾン内の販売者)がいるので、その分価格は高くなります。

安全/早さを取るか、価格を取るか?

私のAliExpressでのau WALLETカードでの決済は2千円程度のものでしたが、高価な品物は買わない方がいいでしょう。

商品が異なっていたり、不具合があった場合、非常に面倒です。

商品説明が明らかに間違っている(販売者の怠慢)のも散見されるので、相当な調査力(他のサイトも調べるなど)も求められます。

クレジットカードがない人の、このような海外サイトに対する支払方法としては、au WALLETカードのようなプリペイドカードは便利です。

プリペイドカードがない時代は、クレジットカードがないと買えませんでしたから。

決済方法をAliExpressが用意しているので、中国の販売者から直接買うということができるのです。

AliExpressはその手数料で儲けているわけですね。

なお、AliExpressはパソコンでも使えますが、AliExpressのアプリを通すとそれよりも安くなることがあるので、利用してみるなら是非。

関連:au WALLETカードに謎の払い戻し(返金)が! [為替変動調整費]