au WALLETアプリのお買い物履歴の自動分類、グラフ化される機能を見たが…
au WALLETアプリに、お買い物履歴が自動分類、グラフ化される機能が追加!
ということで、アプリを最新にしてみました。
アプリを起動し、「お買い物履歴」を選択すると、「ご利用分類グラフ」が表示されます。
以下のように、色付きの円で表現されています。
分類は
・カテゴリー:食費、日用品など
・業態:コンビニエンスストア、ドラックストアなど
・ブランド:店舗名
で見ることができます。
ブランドは店舗名なので正確に分類されていますが、カテゴリーはいい加減。
私の場合、コンビニでの利用が推測で「食費」と分類されていましたが、購入品は食品ではありません。
そりゃそうですよね。
データでは利用店舗と利用額しか分からないので、それ以上の分類はできないはずです。
利用額の大半が「未分類」となっていることもありますし…
この「ご利用分類グラフ」は、その機能が登場する前の履歴にも適用されます(履歴は過去6ヶ月分参照可能)。
そもそもグラフじゃないじゃないか!ということですが、右下のページのめくり目のようなものをタップすると、円グラフになったりします。
iOS版の場合、端末を傾けると円が動くのですが、必要な円が画面上方に残って落ちてこず見えないなど、問題がありすぎです。
コレ、ノリ(遊び)で作ったとしか思えませんね…
なお、利用店舗名が「MasterCard加盟店」となっているものは、「分類中」となるようです。
以下の件で多めに引き落とされたままの400円が、「分類中」となっています(笑)
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