au WALLETカードのオートチャージ(auかんたん決済)に使用可能なクレジットカード一覧とその条件
au WALLETカードには、オートチャージ機能があります。
これは、
●●円未満になったら、●●円をチャージする
という設定ができるということです。
au WALLETカードの残高不足で買い物ができなかった、というミスを避けることができます。
au WALLETカードに巨額なチャージをすればそんなミスは防げるかもしれませんが、au WALLETカードの最大残高は10万円までと決まっています。
関連:au WALLETの残高上限は10万円まで! [au WALLETカード]
10万円では、au WALLETカードをそれなりに活用している人であれば、残高不足となる可能性が高いでしょう。
また、意識せずに引き落とされる場合もあります。
といっても、不正利用ではなく、iCloudの容量追加のような、年額支払いの類です。
関連:iCloudの追加容量の購入に使用可能! [au WALLETカード]
年に一回しか支払いが発生しませんので、そのタイミングを忘れがちです。
au WALLETカードをしばらく使わないから、残高は少なくていいか、と思っていると、意図せず年一回の支払いが来て残高不足でアウト、となりかねません。
そのようなことがないように、オートチャージを活用しましょう。
オートチャージはauかんたん決済を使用しているため、条件があります。
auサービス(携帯電話や光回線など)の通信料金を口座振替、au発行の請求書、またはクレジットカード払いとしている方。
但し、クレジットカードには制限があるので注意しましょう。
クレジットカードの発行元とブランドに、かなりの制限があります。
クレジットカードの発行元は、au WALLET クレジットカード、セゾンカード、UCカード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、楽天カード、イオンカード
に限られ、ブランドはアメリカン・エキスプレス(AMEX)には対応していません。
ブランドはまだしも、発行元に制限があるのが厳しいところですが、楽天カードを使うとポイントがたまり、イオンカード
を使うと、ときめきポイントがたまり…
また、au加入月数と契約者の年齢により、月額チャージ可能上限が変化します。
au発行の請求書でお支払いのお客様で、20歳未満または、加入月数が7ヶ月未満の場合、auかんたん決済でのチャージは利用できません。
また、auひかり、auひかりちゅら、データ通信端末のご契約者のうち、口座振替または上記のクレジットカードでお支払いの場合、20歳未満は一律3,000円/月、20歳以上は1~3ヶ月は5,000円、4ヶ月超は10,000円/月が上限です。
関連:チャージご利用条件
20歳未満は、親が携帯電話や光回線の料金を払っている可能性が高いため、子供にそれ以外の用途でお金を使わせないためかと思われます。
かんたん決済は、月額の通信費と合わせて引き落とされるため、子供が親に無断で設定することができてしまいます。
通信費のみが引き落とされると思っている親が、それ以外も引き落とされている!と、怒ることになりますが、それを避けるための制限です。
なお、上記のクレジットカードの対応は、auかんたん決済を使用したオートチャージの場合です。
意図的にその都度行うチャージでのクレジットカードは、別の条件があり、上記よりも狭くなります。
クレジットカードの発行元は、au WALLET クレジットカード、セゾンカード、UCカードの3種類だけです。
1回のチャージ額は、3,000円、5,000円、7,000円、10,000円、15,000円、25,000円の6種類です。
au WALLETの画面にログイン後の画面の右側にあるメニューの「チャージ(入金)」をクリックします。
チャージ方法の選択でクレジットカードを選択してください。
じぶん銀行のプレミアムチャージが使えるなら、5%増額になりますのでオトクです(但し、2014年12月末まで)。
関連:プレミアムチャージで5%増額チャージ!1万円で500円増額! [au WALLET×じぶん銀行]
なお、これらのチャージ条件は変化する可能性がありますので、最新情報については、以下をご確認ください。
また、下記の方法でも確認できます。
au WALLETの画面にログイン後の画面の右側にあるメニューの「オートチャージ設定」をクリックすると、カード対応表などが表示されます。
関連:au WALLETカードへのチャージ(auかんたん決済)の利用可能上限額(利用限度額)の確認方法
関連:auかんたん決済の利用可能上限額(利用限度額)の確認方法