ゲームセンターでのポイントカードと、UFOキャッチャー地獄の話(セガ系,Pontaポイント)

秋葉原のゲームセンター(セガ系)に、Pontaポイントがたまる端末が設置されています。

ゲームセンター(セガ系)

「ポンターミナル(=ぽんた+ターミナル)」と呼ばれる端末で、行った店舗では1階奥左に設置されていました。

ポンターミナル

ポンターミナルでできることは、ポイントをためる、使う、確認するの3つです。

ためる、つかう、かくにん

新しいおさいふPontaだけでなく、旧Pontaカードでも使うことが可能です。

両カードとも、au WALLETカードのようなNFC(近距離無線通信)機能はないので、裏面のバーコードを端末下部にある読取部に向けることで認識させます。

読取部

<ためる>

ゲームをプレイしてためるのではなく、ポンターミナルを操作してポイントをためるものです。

auショップにあるウェルカムガチャ!のようなものですね。

店頭では「来店ポイント」と表現されていました。

私も挑戦し、3等(1ポイント)をゲットしました。

3等(1ポイント)

翌日の夕方以降に加算されるようです。

翌日の夕方以降に加算

挑戦できるのは、1日に1回のみであり、ウェルカムガチャ!と同じですね。

ゲームセンターであり混んでいるため、auショップのような店員さんからの視線攻撃はない(正確には集中しない)ので、心理的な負担は少なく挑戦できます。

この操作の終了時には、レシートを発行することもできます。

レシート

レシートが不要なら、発行せずに終了することもできます。

<つかう>

たまっているPontaを使って、ゲームができるクーポンを得るものです。

この店舗では、

ポイントサービス

・UFOキャッチャー1回:50ポイント
・UFOキャッチャー6回:250ポイント
・50ポイントゲーム:50ポイント

となっていました。

注意すべきことは、この端末でポイントをクーポンに変えないとダメだということです。

ゲーム機にPontaカードを読ませてプレイすることはできません。

ゲーム機にはPontaカードを読む部分がありませんので、目下こうするしかないのでしょう。

<確認>

その名の通り、Pontaカードにたまっているポイント数を確認するものです。

かくにん

レシートの発行有無が選択できます。

ローソンなど、Pontaカードのたまる店で使用しているとポイントがたまりますので、その確認ができます。

ある程度ポイントがたまっていたら、「つかう」でクーポンに交換し、ゲームに挑戦してみるのもいいでしょう。

ゲームセンターにもこのような端末があるとは、時代も変わりました。

端末の近くにしばらくいましたが、利用している人はそれなりの数いましたので、認知はされているのでしょう。

ゲームセンター、私も昔は行ったものですが、最近は行きません。

一時期UFOキャッチャーに傾倒し、日に3万円使ったことも!

景品に興味はたいしてなく、取れるか取れないかという物理的な面での興味というか。

店内を回ってみて、取れそうだと思ったら、やってみたくなりますよね。

自分の予想というか、想定を確認してみたくなるというか。

で、取れなくても、多少動くことで想定が変化し、さらに確認(やって)みたくなると…

ご存知の方もいるというか、皆さん知っているのでしょうが、UFOキャッチャーは台毎だけでなく、挑戦毎に掴む強度を変化させられます。

つまり、全く取れない弱い力のこともあれば、一発で取れることもあると。

弱い力の場合は、どんなに上手く操作しても取れません。

あるでしょ、なぞるだけで全く掴む気力のない時が(笑)

また、前後に動かすタイプはタイムラグがあるので、意図して止めたいところに止められません。

特に穴に串を挿すタイプの場合は、このラグも把握して操作しなければなりません。

少しズレただけでもアウトですからね。

掴む強度に関しては、ゲーム機毎に調整できますので、取れるか取れないかは店にもよります。

以前は取れやすかった店も、その後の調整で取れなくなることもあります。

今も極稀にやりますが、私が傾倒していた頃に比べると、格段に取れにくくなっていますね。

あと、細かな話ですが、店内に置いてある景品持ち帰り用の袋ですが、あれは宣伝用の面が非常に大きい。

店内にあの袋に景品を入れた人が歩いていると、「オレも/ワタシもやってみよう!」という気にさせられてしまいます。

「あの人が取れているのだから、オレも/ワタシも取れるだろう。」ということです。

上述したように、強度は変化しますので、「あの人が取れている=オレも/ワタシも取れる」とはなりません。

弱い力の場合は、どんなに上手く操作しても取れません。

「取れないのだからサギではないか?」と思うかもしれませんが、クレーンゲームの中に入っているのは商品ではなく、「景品」です。

つまり「アタリ/ハズレ」があるのです。

ハズレが存在するということは、取れないこともあるワケで、そのあたりを理解してプレイするようにしましょう。

強度云々に関しては、クレーンゲーム一般の話であり、特定の店を指しているわけではありませんのでご理解ください。

テレビ型のゲームも、ゲームセンターではあまりやらなくなりました。

ゲームセンターに行く時間がないのか、家庭用ゲーム機の性能が上がり、家でもできるようになったからか。

それ以前に、ゲームをすることがなくなりましたね。

ゲームをする人でも、スマホでゲームができるので、ゲームセンターに行く人は減っているのではないでしょうか。

ゲームセンターでポイントカードとは!と、ムカシ人間からすると驚きですが、近隣にあるTAITO系のゲームセンターでは、交通系などの電子マネーカードがそのまま使えるという!

電子マネーカード

ゲーム機毎にカードリーダーが付いているので、こちらの方が格段に上です。

関連:TAITO系のゲームセンターで、電子マネーカード(nanaco,Edy,WAON,交通系)がそのまま使える!

セガ系も、いずれは直接電子マネーが使えるようになるかもしれません。