動画見放題サービスの普及と費用の比較、閲覧環境の安価な入手方法
レンタルのTSUTAYA(ツタヤ)の件を書いていて、動画サービスについて気付いたので書いておきます。
Hulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)といった、定額での動画見放題サービスが多々あります。
Hulu(フールー)の日本国内サービスは2011年8月の開始ですが、Netflix(ネットフリックス)と後述するアマゾンプライムビデオは2015年9月からの開始なので、2015年は動画見放題元年といえるでしょう。
費用ですが、Hulu(フールー)は税別933円、Netflix(ネットフリックス)はプランにより、税別650円、税別950円、税別1,450円です。
TSUTAYAでDVDを借りると、4本で税別1,000円ですが、動画見放題サービスだと、その千円で、動画を大量に見ることができます。
それに、ネットでのストリーミングは返却する必要がないので、遅延料金も発生しません。
特にアマゾンプライムビデオは、タイムセールに30分早く参加できたり、お急ぎ便が何度でも無料など、他の特典がありながら、年会費税込3,900円=月額税別301円相当と、非常に安い!
正確には、アマゾンプライム会員の特典に、動画見放題(アマゾンプライムビデオ)やお急ぎ便無料などが付いています。
関連:アマゾンがビデオ見放題サービス(Amazonプライムビデオ)を9月24日から開始
もちろん「見放題!」といっても、自分の見たいビデオがないとダメですが、これは30日間の無料体験で調べてみましょう。
無料体験期間中は、動画見放題だけでなく、お急ぎ便無料なども使うことができます。
一度試してみて、気に入れば、継続して会員になればいいのです。
このように気軽に試すことができるのが、ネットサービスのいいところですね。
一応、auにも「auビデオパス」というものがあり、初回30日間は無料です(2017年5月時点)。
費用は、月額税別562円。
<動画見放題サービスの月額費用比較(税別)>
・Hulu(フールー):933円
・Netflix(ネットフリックス):650円、950円、1,450円
・アマゾンプライムビデオ:301円相当
・auビデオパス:562円
ビデオの品揃えの差はありますが、価格とサービス内容で見ると、アマゾンプライムビデオが最強のようです。
価格最安、かつ、動画見放題だけではないというのが、大きな魅力を出しています。
さて、ビデオを見るなら、やはり大画面で見たいものです。
アマゾンでは、Fire TV Stickという、テレビや液晶モニターに接続して、大画面で動画を楽しめる小型端末があります。
2015年9月26日までは、アマゾンプライム会員新規者には、クーポン券4,000円プレゼントにより、実質980円で売られていた端末です。
関連:[9/26まで] Fire TVシリーズがクーポンで3,000円OFF!プライム新規者にはクーポン券4,000円プレゼントでFire TV Stickが実質980円? [アマゾンプライムビデオ]
現在注文すると、2015年11月13日に入荷予定となっていますが、税込4,980円と非常に安く、アマゾンプライムビデオだけでなく、Hulu(フールー)やNetflix(ネットフリックス)の会員であれば、これらも見ることができます。
さらには、YouTubeやニコニコ動画も見れますので、動画見放題の会員でなくても楽しめます。
Fire TV Stickは、USBメモリーほどの小さな端末で、テレビや液晶モニターの裏にあるHDMI端子に挿すだけで、大画面でコンテンツを見ることができます。
わずか4,980円でありながら、CPUはデュアルコア、メモリーは1GB、ストレージは8GBを搭載し、Wi-Fiは802.11a/b/g/nに対応します。
ストレージがあるので、YouTubeの再生ソフトなどをインストールすることができます。
さらに、リモコンが付属するので、テレビから離れたソファーやこたつなどからでも操作できます。
これに1,500円ほど上乗せすれば、音声認識リモコンが付属したモデルが手に入りますので、見たい動画を探すのに、声で探せるのでラクでしょう。
リモコンの上の方にマイクの絵があるのが分かると思います。
このように、動画見放題サービスだけでなく、それらを見る環境も安価に揃う状況ですので、レンタル時代の長い私からすれば、随分と便利になったものです。
なお、Hulu(フールー)もNetflix(ネットフリックス)もアマゾンも、アメリカの企業。
日本は何をしている…
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