au WALLETカードが使用可能なコンビニでも購入・支払できないもの
au WALLETカードはMasterCard扱いであるため、店舗やネットの広くで使用可能です。
ほとんどのコンビニでも使用可能なのですが、コンビニでも購入することができないものがあります。
どのようなものが不可なのか、セブン-イレブンの場合でみてみましょう。
<購入および支払不可能なもの ①>
・公共料金
・通信販売等収納代行サービス
・インターネット代金収納サービス(例:ANA航空券)
・切手
・印紙
・ハガキ(年賀状含む)
最近であれば、年賀状を買おうとau WALLETカードを出したら不可だった、というパターンがありそうですね。
カードでの公共料金やネット通販の支払い(収納代行)については、セブン-イレブンでnanacoカードに限り使用することができます。
nanacoカードの場合、現金と併用しての支払いも可能ですので、柔軟ですね。
関連:nanacoカードでのお買い物について (電子マネー ナナコ)
nanacoカードにはクレジットカード一体型(セブンカードプラス)もあるので、セブン-イレブンをはじめとするセブングループ系(イトーヨーカドーやヨークベニマル、ヨークマートなど)の店舗利用が多いなら、検討してみてください。
nanacoカードだと、100円(税抜)毎に1ポイントたまりますので、au WALLETカード(200円毎に1ポイント~)よりも、効率的にポイントをためることができます。
税込110円のおにぎりを買った場合、au WALLETカードでは0ポイントですが、nanacoカードだと1ポイントが得られます。
少額利用が多い方は、無視できないと思います。
<購入および支払不可能なもの ②>
・クオカード
・テレホンカード
・プリペイド携帯カード
・iTunesカード
・Apple Appカード
・任天堂プリペイドカード
・プレイステーションネットワークカード
・GREEコインプリペイドカード
・ビール券
・酒クーポン券
・地区指定ゴミ袋
・ゴミ処理券
いわゆる「金券の類」です。
au WALLETカードでこれらを購入し、金券ショップに売れば、現金化できてしまいますし、購入の際のポイントも付きます。
換金レートで損する可能性もありますが、人気の金券類はレートが高く、ロスは小さいです。
使用不可となっているのは、そのような換金(現金化)を防ぐためでしょう。
<購入および支払不可能なもの ③>
・コピー
・デジカメプリント
・文書プリント
・スキャン
・ネットプリント
・ファクス
・航空券代金お支払い(JAL)
・スポーツ振興くじ(「toto」&「BIG」)
・プリペイドサービス
・資格・検定・受験(大学・模試受験料は使用可)
・保険(バイク自賠責保険・自転車向け保険など)
・行政サービス
マルチコピー機で行う類です。
マルチコピー機には現金等入口しかなく、カードを入れる場所がありません。
行政サービスというのは、住民票取得などのことです。
市区町村によっては、市役所やその支所に行かずとも、住民票を取得することができます。
<購入および支払不可能なもの ④>
・nanaco発行手数料
・nanacoへのチャージ
・交通系電子マネーへのチャージ
・Edyへのチャージ
他のカードへチャージができてしまうと、それだけでポイントが付いてしまいます。
これができてしまうと、例えばSuicaへ直接チャージをせずに、au WALLETカード経由で、という方法を使う人が出てしまいます。
Suicaへチャージできるカードは限定されていますが、その意味がなくなってしまいます。
関連:Suicaのチャージにau WALLETカードは使用不可、ビューカードの類が必要!
以上、これらの品物は、au WALLETカードだけでなく、クレジットカードでも購入および支払できません。
関連:電子マネー、クレジットカード等支払い可否一覧表 (セブン-イレブン)