au WALLETカードが使用可能なコンビニでも購入・支払できないもの

2016年11月5日

au WALLETカードMasterCard扱いであるため、店舗やネットの広くで使用可能です。

ほとんどのコンビニでも使用可能なのですが、コンビニでも購入することができないものがあります。

どのようなものが不可なのか、セブン-イレブンの場合でみてみましょう。

<購入および支払不可能なもの ①>

公共料金
通信販売等収納代行サービス
インターネット代金収納サービス(例:ANA航空券)
切手
印紙
ハガキ(年賀状含む)

最近であれば、年賀状を買おうとau WALLETカードを出したら不可だった、というパターンがありそうですね。

カードでの公共料金やネット通販の支払い(収納代行)については、セブン-イレブンでnanacoカードに限り使用することができます。

nanacoでのお買い物について

nanacoカードの場合、現金と併用しての支払いも可能ですので、柔軟ですね。

現金と併用

関連:nanacoカードでのお買い物について (電子マネー ナナコ)

nanacoカードにはクレジットカード一体型(セブンカードプラス)もあるので、セブン-イレブンをはじめとするセブングループ系(イトーヨーカドーヨークベニマルヨークマートなど)の店舗利用が多いなら、検討してみてください。

nanacoカードだと、100円(税抜)毎に1ポイントたまりますので、au WALLETカード(200円毎に1ポイント~)よりも、効率的にポイントをためることができます。

税込110円のおにぎりを買った場合、au WALLETカードでは0ポイントですが、nanacoカードだと1ポイントが得られます。

少額利用が多い方は、無視できないと思います。

<購入および支払不可能なもの ②>

・クオカード
・テレホンカード
・プリペイド携帯カード
・iTunesカード
・Apple Appカード
・任天堂プリペイドカード
・プレイステーションネットワークカード
・GREEコインプリペイドカード
・ビール券
・酒クーポン券
・地区指定ゴミ袋
・ゴミ処理券

いわゆる「金券の類」です。

au WALLETカードでこれらを購入し、金券ショップに売れば、現金化できてしまいますし、購入の際のポイントも付きます。

換金レートで損する可能性もありますが、人気の金券類はレートが高く、ロスは小さいです。

使用不可となっているのは、そのような換金(現金化)を防ぐためでしょう。

<購入および支払不可能なもの ③>

・コピー
・デジカメプリント
・文書プリント
・スキャン
・ネットプリント
・ファクス
・航空券代金お支払い(JAL)
・スポーツ振興くじ(「toto」&「BIG」)
・プリペイドサービス
・資格・検定・受験(大学・模試受験料は使用可)
・保険(バイク自賠責保険・自転車向け保険など)
・行政サービス

マルチコピー機で行う類です。

マルチコピー機には現金等入口しかなく、カードを入れる場所がありません。

行政サービスというのは、住民票取得などのことです。

市区町村によっては、市役所やその支所に行かずとも、住民票を取得することができます。

<購入および支払不可能なもの ④>

・nanaco発行手数料
・nanacoへのチャージ
・交通系電子マネーへのチャージ
・Edyへのチャージ

他のカードへチャージができてしまうと、それだけでポイントが付いてしまいます。

これができてしまうと、例えばSuicaへ直接チャージをせずに、au WALLETカード経由で、という方法を使う人が出てしまいます。

Suicaへチャージできるカードは限定されていますが、その意味がなくなってしまいます。

関連:Suicaのチャージにau WALLETカードは使用不可、ビューカードの類が必要!

以上、これらの品物は、au WALLETカードだけでなく、クレジットカードでも購入および支払できません。

関連:電子マネー、クレジットカード等支払い可否一覧表 (セブン-イレブン)