お買い物履歴照会(カード利用明細)の問題点 – ①チャージ(入金)履歴が含まれていない ②csvファイルに値がないことがある [au WALLETカード]
au WALLETカードのお買い物履歴照会(カード利用明細)は、6ヶ月分しか保存されません。
関連:カード利用明細の保持期間は6ヶ月間、見れなくなる前に保存を! [au WALLETカード]
期間超過後の明細は見ることができなくなってしまいます。
例えば、2015年9月になると、2015年3月のカード利用明細が閲覧不可になります。
よって、利用明細が必要ならば、各自で保存する必要があります。
「明細をダウンロードする」ボタンをクリックすると、csvファイル(カンマ区切り)でダウンロードすることができます。
この方法でお買い物履歴照会(カード利用明細)が保存できますが、問題点があります。
問題点1:チャージ(入金)履歴が含まれていない。
お買い物履歴照会(カード利用明細)には、チャージ(入金)履歴が含まれていません。
使った分は表示されますが、入れた分は含まれないのです。
以前はカード利用明細の「種別」に「支払」と「チャージ(入金)」があり、入金履歴も含まれていたのですが、2015年3月あたりから含まれなくなりました。
入金履歴を保存しようと、チャージ(入金)履歴照会の画面に行っても、ダウンロードのボタンがありません。
au WALLETカードはプリペイドカードですので、最初にチャージしないと使えません。
「チャージ(入金)=残高追加→カード使用」という流れです。
ということは、チャージ(入金)の履歴も重要だと思うのですが。
auショップでチャージすると「チャージ受付書」という紙をくれますが、紙ですのでなくす可能性があります。
関連:auショップでau WALLETカードへのチャージをしてきた! [チャージ受付書]
履歴の保存に関しては、以前のように支払(使用)とチャージ(入金)の両方を含めて欲しいものです。
問題点2:保存したcsvファイルに値がない時がある。
お買い物履歴照会(カード利用明細)は、「明細をダウンロードする」ボタンをクリックすることで、csvファイル(カンマ区切り)として保存することができます。
しかし、ダウンロードにより得たファイルを見てみると、値がないことがあります。
ダウンロードボタンのある画面では利用履歴が表示されているのに、ダウンロードすると値がないのです。
このため、csvファイルの存在確認だけでなく、中身を開いて確認する必要があります。
後日開いて値がないことに気付いた時に、6ヶ月が経過していると、利用履歴を失ってしまいます。
ダウンロード後、わざわざ開いて中身を確認するのは、面倒すぎます。
お買い物履歴照会(カード利用明細)に関しては、csvファイル以外にも、WEBやアプリで表示できなかったりと、不安定なことがあります。
データ的に重い(重くないけどw)のが原因でしょう。
auでのデータの保持期間が6ヶ月と短く、保持したくないのもそれが理由かと思います。
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