航空券予約時の旅客サービス施設使用料と支払手数料

2015年11月4日

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空港を航空機に乗る目的で使用すると、旅客サービス施設使用料というものが必要になる空港があります。

羽田空港

関連:羽田国際空港(国内)

関連:羽田国際空港(国際)

関連:成田国際空港

関連:中部国際空港

関連:関西国際空港

関連:北九州空港

国際線だけでなく、国内線でも徴収する空港が増えてきました。

例えば、Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)で関西国際空港の国内線の場合、出発時に410円、到着時に360円が必要なので、往復だと合計770円が加算されます(第2ターミナル)。

相手先空港が無料だとそれで済みますが、成田空港のように有料だと、それも加算されます(第1ターミナルなので440円+440円=880円)。

Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)で関西国際空港の国内線の場合は、第1ターミナルなので無料ですが、相手先空港で必要だとかかります。

例えば成田空港だと、第3ターミナルなので、往復だと合計760円(=380円+380円)が加算されます。

そしてさらに、カード決済の支払手数料として、Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)は税込660円、Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)は税込860円が加算されます。

カード支払手数料(ピーチ・アビエーション)

カード支払手数料(ジェットスター・ジャパン)

au WALLETカードで支払っても、この支払手数料が必要です。

この支払手数料は、以前はもっと安かったのですが、徐々に値上げされ、今の値となっています。

LCCのセールで安い!と思って予約を進めたら、知らぬ間に高くなっていた!

ナニコレ?

というのは、これが原因です。

出発空港(ターミナル)と到着空港(ターミナル)の両方に旅客サービス施設使用料が必要な場合は、最悪です。

関空と成田の施設使用料

運賃以外に、なんと2,310円も上乗せされることになります。

運賃が高い時はさほど気になりませんが、セールで安くなっている時はイヤでも気になります(笑)

もちろん、受託手荷物や座席指定、保険などを組み込むと、さらに高くなってしまいます。

旅客サービス施設使用料は理解できるとし、受託手荷物や座席指定や保険は不要にできますが、支払手数料とは何だ!

アマゾンやコンビニでau WALLETカードを使う時に、カードだからといって支払手数料なんか取りませんよね?

本来の支払手数料の意味では600円もするはずありませんから、支払手数料の名目で不明瞭なオカネを取っているだけです。

関連:Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)の航空券決済に使用可能! [au WALLETカード]

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