航空券予約時の旅客サービス施設使用料と支払手数料
空港を航空機に乗る目的で使用すると、旅客サービス施設使用料というものが必要になる空港があります。
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国際線だけでなく、国内線でも徴収する空港が増えてきました。
例えば、Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)で関西国際空港の国内線の場合、出発時に410円、到着時に360円が必要なので、往復だと合計770円が加算されます(第2ターミナル)。
相手先空港が無料だとそれで済みますが、成田空港のように有料だと、それも加算されます(第1ターミナルなので440円+440円=880円)。
Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)で関西国際空港の国内線の場合は、第1ターミナルなので無料ですが、相手先空港で必要だとかかります。
例えば成田空港だと、第3ターミナルなので、往復だと合計760円(=380円+380円)が加算されます。
そしてさらに、カード決済の支払手数料として、Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)は税込660円、Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)は税込860円が加算されます。
au WALLETカードで支払っても、この支払手数料が必要です。
この支払手数料は、以前はもっと安かったのですが、徐々に値上げされ、今の値となっています。
LCCのセールで安い!と思って予約を進めたら、知らぬ間に高くなっていた!
ナニコレ?
というのは、これが原因です。
出発空港(ターミナル)と到着空港(ターミナル)の両方に旅客サービス施設使用料が必要な場合は、最悪です。
運賃以外に、なんと2,310円も上乗せされることになります。
運賃が高い時はさほど気になりませんが、セールで安くなっている時はイヤでも気になります(笑)
もちろん、受託手荷物や座席指定、保険などを組み込むと、さらに高くなってしまいます。
旅客サービス施設使用料は理解できるとし、受託手荷物や座席指定や保険は不要にできますが、支払手数料とは何だ!
アマゾンやコンビニでau WALLETカードを使う時に、カードだからといって支払手数料なんか取りませんよね?
本来の支払手数料の意味では600円もするはずありませんから、支払手数料の名目で不明瞭なオカネを取っているだけです。
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