福岡空港のSORA Shopで使用可能! [au WALLETカード]
福岡空港(FUK)の国内線(第1ターミナル)にある保安検査場通過後にあるSORA Shopでau WALLETカードが使用可能でした。
今回の場合、サインは必要でした。
福岡空港には、国内線第1ターミナル、国内線第2ターミナル、国内線第3ターミナル、国際線ターミナルの4つがあり、ショップも各所に点在しています。
関連:SORA Shop
国内線第2ターミナルと国内線第3ターミナルは直結していますが、国内線第1ターミナルと国内線第2ターミナルは隣接しているものの、外に出ないと移動できません。
国際線ターミナルは完全に離れており、連絡バス(無料)で10分かかります。
空港内は概してモノが高いです(野球場などと同じ)。
飲食も同様であり、福岡市内で500-600円程度で食べられる博多ラーメンも、空港内だと800円以上します。
国内線第2ターミナルには吉野家があるのですが、一般の吉野家では300円(税込)の牛丼並盛が、390円(同)します。
羽田空港の国際線ターミナルの吉野家も同じであり、「空港料金」などといわれます。
・牛丼並盛:300円→390円
・牛丼大盛:460円→490円
・牛丼特盛:560円→650円
・牛皿並盛:250円→290円
・牛皿大盛:360円→390円
・牛皿特盛:460円→550円
空港が高いのは、家賃が高いのが理由かと思われますが…
雑誌など、他の書店でも同価であるものは空港内で購入しても構いませんが、その他は考え物です。
福岡空港は市街地にあり、博多駅からたった2駅です。
食事は空港外で済ませておき、空港内のその店でしか手に入らないもの以外は、空港外で手に入れておくのが賢いでしょう。
空港内の店でau WALLETカードを使用してポイントがたまるとしても、それ以上に品物が高ければ、何の意味もありません。
但し、事前に購入するにしても、保安検査場を通せないものは購入してはいけません。
受託手荷物とするか、放棄することになってしまいます。
味噌や缶詰、ゼリー、ヨーグルトなども液体とみなされ、100ml(g)以上は機内に持ち込めません。
関連:量的制限の対象となる液体物のリスト (航空局安全部空港安全・保安対策課航空保安対策室)
受託手荷物とした場合、LCC(格安航空会社)などでは有料となってしまいます。
ペットボトルの飲料に関しては、国内線の場合、500ml程度のものであれば、専用の機器で可燃物でないかを確認されますが、持ち込めるようです。
(追記)吉野家は間もなく値上げされる予定です。
関連:牛丼店の吉野家が12月17日(水)15時から値上げ、牛丼並盛が300円→380円と80円もUP!