[宝くじ] ネットでロト6/7/ミニロトを購入してみた! [ジャパンネット銀行]

2021年5月1日

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ロト6/7/ミニロトという宝くじがあります。

ロトロゴ

日本で2000年10月1日から発売されている、数字選択式全国自治宝くじの一種です。

みずほ銀行が発行、販売などの業務を受託、行っています。

# 宝くじ業務は第一勧業銀行の流れによる。

詳細は省きますが、用意された数字の中からいくつかを選択し、いくつ当たったかで等数が決まります。

ロト比較

数字を選ぶだけなので、非常にカンタンです。

ロト6とミニロトは1口200円、ロト7は1口300円です。

ロト6/7/ミニロトの購入方法ですが、駅前とかスーパーの隣にある宝くじ売り場に行くと、マークシートが置いてあり、
番号を塗りつぶして買えるのですが、面倒だったり、近くに売り場がないこともあるでしょう。

ですが、PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)の口座があれば、ネット経由で買うことができます。

まぁ、番号を選択するだけなので、ネットでできて当然だと思うのですが。

購入金額は普通口座から即時引き落とされ、当たった場合は普通口座に入金されます。
手数料はかかりませんし、当せん金から何か引かれることもありません。

店に行く必要がなく、当落もスグに分かり、当せん金も勝手に入金されるので手間がかかりませんが、
店の雰囲気(この店から1等が出ました!とか)は皆無、当たっているかを調べるドキドキ感も皆無です(笑)

逆に、そんなのどうでもいいよ、という人には最適です。

で、今回は、実際にロト7を買ってみました。

ロト7ロゴ

ジャパンネット銀行のサイトにログインします。

当然ですが、普通口座に購入資金が入っている必要があります。

下のメニューの「ロト 購入」をクリックします。

ロト購入

ロト取引規約に同意する必要があるので、同意するにチェックを入れて選択画面に進みます。

ロト取引規約

マークシート的な画面になります。

番号選択画面

上のタブでロト7/6/ミニロトが選択できます。

ロト7の場合、37個の数字から7個を選択します。

マークシート

数字をクリックすると選択し、再度クリックすると選択解除できます。

「クイックピック」をクリックすると、コンピューターが勝手に番号を選んでくれます。

標準では、マークシート(枠)はA-Eの5枚が用意されていますが、「枠を追加」をクリックして追加することも可能です。

番号を選択したら、口数と継続回数を選択し、確認をクリックします。
継続回数を2以上にすると、今後も自動で購入されるので便利ですが、慣れないうちは1回にしておくべきでしょう。

確認画面

確認画面が表示されます。

選択した数字、ロトの種類、枠数、口数、継続回数、対象回号、抽せん日、購入金額を確認し、
日本国内での購入の場合、「日本国外からの購入ではありません」にチェックを入れ、申し込むをクリックします。
申し込んだ時点で、普通口座から購入金額が引き落とされます。

取引ID

取引IDが表示され、購入が完了します。

「当せん照会・購入履歴」をクリックすると、以下のような一覧が見れます。

当せん照会・購入履歴

結果というのは当落です。

抽せん時間は18時45分からなので、それ以前では上記のように「結果反映前」となっています。

抽せんは「ロト専用抽せん機(電動攪拌式遠心力型抽せん機)」を使って物理的に行われますので、結果確定には時間がかかります。

透明な機械に球を入れてかき混ぜた後に1個を取り出し、それを繰り返す感じですね。

結果確定後、ネットに反映されるのは、そのさらに後になります。

ネットでの購入は抽せん日の18時20分(実店舗では18時30分)まであり、以後の購入は翌日以降の次回の分となります。

ここで、普通預金取引明細を確認してみると、

普通預金取引明細照会

ロト7の購入金額(1口300円)が引き落とされていることが確認できます。

以上が、ジャパンネット銀行に於けるロト7の購入となります。

非常にカンタンですし、結果もスグに分かり、見落とすこともありません。

当せんの確認は、ジャパンネット銀行公式の当せん確認アプリを使うとラクです。

当せん確認アプリ_ジャパンネット銀行

当たっていれば、数日後に普通口座に入金されます。

なお、宝くじの当せん金に税金はかかりません。

ネットでのロトの購入は、ジャパンネット銀行以外では、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行が可能なようです。

また、ロトだけでなく、ナンバーズも買えるようです。

ナンバーズロゴ

また、ATMでも買えるところもあるようです。

ロトは1口200円/300円ですが、あまり買い過ぎると出費が大きくなってしまうので、ご自身の経済状況を考慮し、数口程度に抑えておくのが賢明かと思います。

1口と100口を比べると当せん確率は100倍ですが、当せん確率そのものが非常に低いので、それを100倍したところで知れています。

多口買って何か当たったとしても、購入金額を下回ってしまい、結局赤字になる可能性が高いです。

さて、ロトの予想サイトや動画が散見されますが、そのような予想に対して、

①ほぼランダムなのだから予想は無意味
②過去の結果を見るとある程度予想は可能

という意見があります。

①の「ほぼ」ランダムというのは、上記にあるように物理的な球を使うからでしょう。
全ての球の重量が完全に同じとは限りませんし、球の劣化摩耗による変化もあるでしょう。

②の過去の結果からの予想というのは、前回や前々回の数字を一部引っ張って来たり、過去の頻出値を使ったりするものです。

まぁ、予想者の話を聞いているとそれらしく聴こえますが、結果確定後に自分の予想と比較して論じるのは、
母数と選択数から何とでも言えることなので、私個人的には①ですね。

ということで、今までの長文を完全にブチ壊すという悲惨な結果に終わるのでした。

予想ができると思わせる結果でないと(以下略)

au WALLETカードを使い、数ポイントを一生懸命ためている倹約家の人にとっては宝くじは論外、儲かるのは胴元のみ。

ドキドキ感を買うというのならそれでもいいのでしょうが、ロト7を2口買うと600円、ロト6/ミニロトを3口買うと600円、昼食代が消えます…

1食抜いて夢を買い、ダイエット進行でカノジョ/カレシをゲット、さらに4億円当せんという、素晴らしい人生が待っているのでしょうか?

買わなきゃ当たらないョ…