コイケヤのプライドポテトと普通ののり塩を比較した結果！
以前、湖池屋×au(auかんたん決済)ということで記事を書きました。
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その際に出てきた、KOIKEYA PRIDE POTATO(コイケヤ プライド ポテト)を手に入れた(市中店で)ので、普通のポテトチップスと比較してみます。
両者の内容量は63g/60gと似たようなものですが、価格が全く違います。
プライドポテト(秘伝濃厚のり塩)
63g 138円(税込)→1gあたり2.19円
のり塩
60g 70円(税込)→1gあたり1.17円
2倍とまではいきませんが、1.88倍もの価格差があります。
この価格差を補うだけの価値があるかどうかをチェックします。
プライドポテトは「高級品」をアピールしています。
＜プライドポテト(秘伝濃厚のり塩 秘伝の理由＞
香り広がる日本産100%の青のりを贅沢に使い、芋の旨味を引き出す三種の塩(焼塩、藻塩、平釜炊きの塩)と、味わいを引き締める三種の唐辛子(細挽き、粗挽き、焙煎)を絶妙にブレンド。
元祖のり塩の伝統を継ぎながら進化した、正統派ポテトチップス。
「正統派ポテトチップス」
まるで、安価な普通ののり塩が邪道(長崎出身)のようです。
プライドポテトは日本産じゃがいも100%を謳っていますが、普通ののり塩もそれは同じです。
見た目の差は、ほぼありません。
で、肝心の味ですが、差があるかといえば、あります。
# スタ●プ細胞は、ありまぁす♪
ポテトチップスは最初に調味料の味がして、イモの味がするのは、最後の方です。
しかし、この最後の方にアブラが残り、イモの味を打ち消すだけでなく、気持ち悪くなる要素になるのですが、それがプライドポテトにはほぼありません。
ある程度の量を食べた時点で、普通ののり塩はイヤになるのですが、プライドポテトはまだイケますね。
ノリや塩、唐辛子の差はそれほど感じませんでしたが、普通ののり塩は塩味で後味をごまかしているのが、プライドポテトを食すことで分かりました。
ですが、これらは両者を比較するという意識を持って食して気付くものであり、何も言われずに出されたら、分からないでしょう。
そもそも、ポテトチップス自体がそもそも高級な食べ物ではないので、違いに留意して食すのもストレスですし、
1.88倍の価格差を考えると、普通ののり塩を多く買って食べた方が満足度は高いかもしれません。
ホテルで(ぼ●たくり価格で)出すとか、カネが余って仕方がない人とか、そんな場合向けかも…
まぁ、高いと言っても知れてるので、一度買ってみるのもいいでしょうが、この「一度買ってみる」という時点で、既に術中にハマっている(＝買わされてしまってる)ことに気付かないと、同様の商品で同様の事態に陥ることになるのを、アナタは気付いていないかもしれません…
高級路線を打ち出した、同様の商品を過去にも買っていませんか？
ネットで話題だとか、TVや芸NO人が取り上げているとかで、似たような品物を買って、ガッカリしていませんか？
たまごっちSwitchが品薄とかで、転売屋から買ったり、ネットでダマされたりしていませんか？
もらえる！もらえる！とかいって、キャリアに高額な月額費用を払っていませんか？
トクしたようで結局損してるこの事象、全ては計画されているのです…
(物音)
誰ダッ！
「どうやら、キミは言ってはならんコトに言及してしまったようだ…」
GAME OVER
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